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2026.05.23

編集部コラム「インターハイ地区大会大会記録」
編集部コラム「インターハイ地区大会大会記録」

インターハイは暑熱対策を講じて開催された

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第328回「インターハイ地区大会大会記録(大久保雅文)

5月上旬から今年のインターハイ出場を懸けた都府県大会や北海道の支部大会がスタートしています。すでに各地で好記録が誕生して、早くも盛り上がりを見せている高校陸上界です。

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全国インターハイに出場するには都府県大会を6位以内に入る必要があり、地区大会も同様の条件となります(一部種目を除く)。近年は国際大会に出場する選手が、都府県大会への出場が免除され、シード選手として地区大会にエントリーできることもありますが、全国大会に出場するには必ず地区大会を勝ち抜く必要があります。

今年の地区大会は6月中旬から始まります。日本選手権と日程が重なる大会もありますが、日本選手権にも負けないくらいの熱量の地区大会にもぜひ注目してください。

全国大会の最終関門となる地区大会は例年ハイレベルとなり、日本高校記録が誕生すること珍しくありません。そこで、今回は全11地区のインターハイ地区大会の大会記録をチェックしてみましょう。

男子

100m 200m 400m 800m 1500m 5000m 110mH 400mH 3000msc 5000mW 4×100mR 4×400mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投 八種競技
北海道 10.57 21.21 46.99 1.53.20 3.45.21 13.35.51 14.11 52.17 8.54.41 21.32.17 40.62 3.13.34 2.20 4.90 7.87 15.24 17.92 52.65 56.59 70.26 5397
東北 10.36 20.88 47.21 1.50.03 3.43.26 13.43.26 14.16 50.45 8.41.14 21.18.34 40.35 3.11.84 2.12 5.00 7.73 15.42 17.07 48.53 61.62 69.62 5969
北関東 10.34 21.08 46.98 1.49.75 3.48.74 14.12.05 14.06 50.36 8.53.07 20.52.69 40.20 3.11.24 2.17 5.07 7.69 15.49 17.03 51.10 64.04 69.34 5605
南関東 10.40 20.98 46.60 1.48.95 3.41.93 13.48.50 13.45 50.47 8.58.14 20.30.75 39.95 3.09.93 2.20 5.35 7.87 15.58 17.77 50.29 63.75 67.16 6272
北信越 10.37 20.90 46.79 1.49.46 3.45.15 13.47.59 14.05 51.62 8.42.58 20.45.36 40.03 3.12.90 2.16 5.10 7.62 15.41 16.95 53.87 61.66 64.84 5754
東海 10.44 20.87 46.62 1.50.04 3.47.15 13.52.51 14.08 51.29 8.57.22 20.19.91 40.24 3.12.22 2.13 5.20 7.66 15.68 17.49 54.69 66.07 69.16 5628
近畿 10.17 20.41 46.69 1.47.30 3.43.54 13.44.82 13.97 50.62 8.39.49 20.23.60 39.48 3.08.80 2.13 5.23 7.78 15.74 17.80 51.99 68.22 70.03 6093
中国 10.39 21.09 46.81 1.50.68 3.50.45 13.31.88 14.10 50.83 8.31.30 20.48.12 40.14 3.12.72 2.15 5.10 7.59 15.39 17.03 48.37 64.58 69.48 5726
四国 10.49 20.92 47.21 1.53.19 3.49.36 14.15.67 14.06 50.72 9.04.18 20.38.81 39.85 3.10.52 2.16 5.15 7.61 15.39 17.87 55.54 64.54 71.24 5320
北九州 10.35 20.94 46.73 1.49.16 3.48.40 13.47.64 14.34 51.01 8.49.99 20.23.58 40.39 3.08.97 2.13 4.92 7.64 15.38 16.55 47.99 60.09 68.00 5687
南九州 10.50 20.95 47.17 1.51.83 3.50.71 13.51.07 14.07 51.57 8.57.55 21.15.58 40.36 3.11.67 2.12 5.11 7.55 15.30 16.58 53.37 62.46 66.97 5585

女子

100m 200m 400m 800m 1500m 3000m 100mH 400mH 5000mW 4×100mR 4×400mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投 七種競技
北海道 11.63 23.99 54.97 2.06.45 4.22.42 9.23.47 13.58 59.48 22.37.59 46.44 3.44.20 1.71 3.61 5.89 12.19 14.04 48.07 50.68 53.81 5030
東北 11.74 23.96 54.44 2.07.86 4.09.67 8.55.89 13.70 59.21 24.03.43 46.44 3.46.76 1.78 3.70 6.15 12.52 14.15 48.25 60.99 50.23 4766
北関東 11.51 23.85 53.77 2.06.70 4.20.94 9.06.47 13.33 59.79 23.16.38 45.98 3.44.33 1.78 4.14 6.23 12.54 14.42 48.76 51.31 55.24 5063
南関東 11.67 23.77 53.40 2.06.50 4.17.31 8.57.66 13.63 59.14 23.15.57 45.48 3.40.50 1.80 3.91 6.12 12.62 14.54 45.28 50.15 51.68 5177
北信越 11.88 23.65 54.55 2.07.67 4.20.17 9.07.03 13.66 58.88 22.55.39 46.06 3.43.22 1.67 3.90 6.06 12.59 14.06 45.72 52.33 55.33 5080
東海 11.73 23.84 53.59 2.08.40 4.20.17 9.06.83 13.51 58.73 22.47.38 45.67 3.42.45 1.78 3.82 6.23 12.73 14.63 46.30 53.24 53.86 5113
近畿 11.61 23.94 53.93 2.02.76 4.11.07 8.59.75 13.35 58.16 22.36.16 45.48 3.39.13 1.79 4.00 6.23 12.68 15.44 48.38 55.98 55.01 5384
中国 11.63 23.69 54.31 2.06.57 4.12.05 8.56.37 13.76 59.86 22.21.02 45.89 3.45.10 1.78 3.70 6.15 12.30 14.55 44.16 54.58 52.42 5070
四国 11.80 24.42 54.56 2.09.78 4.24.52 9.24.01 13.92 60.15 23.23.86 46.32 3.46.57 1.76 3.92 6.26 12.96 14.39 47.62 53.98 51.84 4766
北九州 11.76 24.14 54.50 2.05.63 4.16.80 8.52.81 13.68 59.11 22.19.41 45.92 3.44.40 1.77 3.80 6.06 12.45 13.71 45.15 54.39 51.08 4796
南九州 11.77 24.35 54.93 2.09.07 4.11.37 8.49.72 13.93 60.09 22.31.99 46.43 3.46.68 1.73 3.60 6.04 12.39 14.08 48.84 50.08 48.92 4870

各地区の大会記録をまとめ、全11地区のうち最も良い大会記録は赤字で示しています。

レベルの高いのはやはり南関東地区と近畿地区の2地区。「難関」地区とも言われる南関東地区では、昨年の大会で男子110mハードルと八種競技で日本高校記録が誕生しました。近畿は男子100m、200m、800m、両リレーなどでトップタイム。女子も両リレーが最高タイムとなっています。

北海道では男子走高跳、走幅跳、砲丸投とフィールド種目が地区大会の最高記録。四国は女子走幅跳と三段跳の跳躍2種目でトップとエリアごとの特長もでているようです。

北九州地区は女子5000m競歩が唯一の最高記録ですが、その大会記録を持つのは昨年の東京世界選手権で銅メダルを獲得した藤井菜々子選手。ほかにも、のちに世界へと羽ばたいた選手も多く名を連ねていました。今年はどんな大会記録が誕生するでしょうか。

大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、65kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。
中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)

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第328回「インターハイ地区大会大会記録(大久保雅文)

5月上旬から今年のインターハイ出場を懸けた都府県大会や北海道の支部大会がスタートしています。すでに各地で好記録が誕生して、早くも盛り上がりを見せている高校陸上界です。 全国インターハイに出場するには都府県大会を6位以内に入る必要があり、地区大会も同様の条件となります(一部種目を除く)。近年は国際大会に出場する選手が、都府県大会への出場が免除され、シード選手として地区大会にエントリーできることもありますが、全国大会に出場するには必ず地区大会を勝ち抜く必要があります。 今年の地区大会は6月中旬から始まります。日本選手権と日程が重なる大会もありますが、日本選手権にも負けないくらいの熱量の地区大会にもぜひ注目してください。 全国大会の最終関門となる地区大会は例年ハイレベルとなり、日本高校記録が誕生すること珍しくありません。そこで、今回は全11地区のインターハイ地区大会の大会記録をチェックしてみましょう。

男子

100m 200m 400m 800m 1500m 5000m 110mH 400mH 3000msc 5000mW 4×100mR 4×400mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投 八種競技
北海道 10.57 21.21 46.99 1.53.20 3.45.21 13.35.51 14.11 52.17 8.54.41 21.32.17 40.62 3.13.34 2.20 4.90 7.87 15.24 17.92 52.65 56.59 70.26 5397
東北 10.36 20.88 47.21 1.50.03 3.43.26 13.43.26 14.16 50.45 8.41.14 21.18.34 40.35 3.11.84 2.12 5.00 7.73 15.42 17.07 48.53 61.62 69.62 5969
北関東 10.34 21.08 46.98 1.49.75 3.48.74 14.12.05 14.06 50.36 8.53.07 20.52.69 40.20 3.11.24 2.17 5.07 7.69 15.49 17.03 51.10 64.04 69.34 5605
南関東 10.40 20.98 46.60 1.48.95 3.41.93 13.48.50 13.45 50.47 8.58.14 20.30.75 39.95 3.09.93 2.20 5.35 7.87 15.58 17.77 50.29 63.75 67.16 6272
北信越 10.37 20.90 46.79 1.49.46 3.45.15 13.47.59 14.05 51.62 8.42.58 20.45.36 40.03 3.12.90 2.16 5.10 7.62 15.41 16.95 53.87 61.66 64.84 5754
東海 10.44 20.87 46.62 1.50.04 3.47.15 13.52.51 14.08 51.29 8.57.22 20.19.91 40.24 3.12.22 2.13 5.20 7.66 15.68 17.49 54.69 66.07 69.16 5628
近畿 10.17 20.41 46.69 1.47.30 3.43.54 13.44.82 13.97 50.62 8.39.49 20.23.60 39.48 3.08.80 2.13 5.23 7.78 15.74 17.80 51.99 68.22 70.03 6093
中国 10.39 21.09 46.81 1.50.68 3.50.45 13.31.88 14.10 50.83 8.31.30 20.48.12 40.14 3.12.72 2.15 5.10 7.59 15.39 17.03 48.37 64.58 69.48 5726
四国 10.49 20.92 47.21 1.53.19 3.49.36 14.15.67 14.06 50.72 9.04.18 20.38.81 39.85 3.10.52 2.16 5.15 7.61 15.39 17.87 55.54 64.54 71.24 5320
北九州 10.35 20.94 46.73 1.49.16 3.48.40 13.47.64 14.34 51.01 8.49.99 20.23.58 40.39 3.08.97 2.13 4.92 7.64 15.38 16.55 47.99 60.09 68.00 5687
南九州 10.50 20.95 47.17 1.51.83 3.50.71 13.51.07 14.07 51.57 8.57.55 21.15.58 40.36 3.11.67 2.12 5.11 7.55 15.30 16.58 53.37 62.46 66.97 5585

女子

100m 200m 400m 800m 1500m 3000m 100mH 400mH 5000mW 4×100mR 4×400mR 走高跳 棒高跳 走幅跳 三段跳 砲丸投 円盤投 ハンマー投 やり投 七種競技
北海道 11.63 23.99 54.97 2.06.45 4.22.42 9.23.47 13.58 59.48 22.37.59 46.44 3.44.20 1.71 3.61 5.89 12.19 14.04 48.07 50.68 53.81 5030
東北 11.74 23.96 54.44 2.07.86 4.09.67 8.55.89 13.70 59.21 24.03.43 46.44 3.46.76 1.78 3.70 6.15 12.52 14.15 48.25 60.99 50.23 4766
北関東 11.51 23.85 53.77 2.06.70 4.20.94 9.06.47 13.33 59.79 23.16.38 45.98 3.44.33 1.78 4.14 6.23 12.54 14.42 48.76 51.31 55.24 5063
南関東 11.67 23.77 53.40 2.06.50 4.17.31 8.57.66 13.63 59.14 23.15.57 45.48 3.40.50 1.80 3.91 6.12 12.62 14.54 45.28 50.15 51.68 5177
北信越 11.88 23.65 54.55 2.07.67 4.20.17 9.07.03 13.66 58.88 22.55.39 46.06 3.43.22 1.67 3.90 6.06 12.59 14.06 45.72 52.33 55.33 5080
東海 11.73 23.84 53.59 2.08.40 4.20.17 9.06.83 13.51 58.73 22.47.38 45.67 3.42.45 1.78 3.82 6.23 12.73 14.63 46.30 53.24 53.86 5113
近畿 11.61 23.94 53.93 2.02.76 4.11.07 8.59.75 13.35 58.16 22.36.16 45.48 3.39.13 1.79 4.00 6.23 12.68 15.44 48.38 55.98 55.01 5384
中国 11.63 23.69 54.31 2.06.57 4.12.05 8.56.37 13.76 59.86 22.21.02 45.89 3.45.10 1.78 3.70 6.15 12.30 14.55 44.16 54.58 52.42 5070
四国 11.80 24.42 54.56 2.09.78 4.24.52 9.24.01 13.92 60.15 23.23.86 46.32 3.46.57 1.76 3.92 6.26 12.96 14.39 47.62 53.98 51.84 4766
北九州 11.76 24.14 54.50 2.05.63 4.16.80 8.52.81 13.68 59.11 22.19.41 45.92 3.44.40 1.77 3.80 6.06 12.45 13.71 45.15 54.39 51.08 4796
南九州 11.77 24.35 54.93 2.09.07 4.11.37 8.49.72 13.93 60.09 22.31.99 46.43 3.46.68 1.73 3.60 6.04 12.39 14.08 48.84 50.08 48.92 4870
各地区の大会記録をまとめ、全11地区のうち最も良い大会記録は赤字で示しています。 レベルの高いのはやはり南関東地区と近畿地区の2地区。「難関」地区とも言われる南関東地区では、昨年の大会で男子110mハードルと八種競技で日本高校記録が誕生しました。近畿は男子100m、200m、800m、両リレーなどでトップタイム。女子も両リレーが最高タイムとなっています。 北海道では男子走高跳、走幅跳、砲丸投とフィールド種目が地区大会の最高記録。四国は女子走幅跳と三段跳の跳躍2種目でトップとエリアごとの特長もでているようです。 北九州地区は女子5000m競歩が唯一の最高記録ですが、その大会記録を持つのは昨年の東京世界選手権で銅メダルを獲得した藤井菜々子選手。ほかにも、のちに世界へと羽ばたいた選手も多く名を連ねていました。今年はどんな大会記録が誕生するでしょうか。
大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、65kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。
中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)
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2026.07.07

ホクレンDC北見にアジア大会代表・飯澤千翔、青木涼真、道下美槻がエントリー

日本陸連は7月7日、ホクレンディスタンスチャレンジ第3戦・北見大会(7月12日)のエントリー選手を発表した。 男子3000mには、6月の日本選手権1500mで3連覇を達成し、9月の名古屋アジア大会代表に内定している飯澤千 […]

NEWS 駒大・谷中晴、國學院大・飯國新太、城西大・中島巨翔らが1万mにエントリー/関東学連記録挑戦競技会

2026.07.07

駒大・谷中晴、國學院大・飯國新太、城西大・中島巨翔らが1万mにエントリー/関東学連記録挑戦競技会

関東学生網走夏季記録挑戦競技会(北海道・網走市営陸上競技場/7月12日)のスタートリストが、関東学連から7月7日に発表された。 同大会は気温の低い道北地区で、選手に記録挑戦の場を設ける大会として2018年にスタートし、今 […]

NEWS 小森コーポレーション・湯原慶吾が退部 青学大時代に箱根駅伝V「新たな環境で新しい挑戦を」

2026.07.06

小森コーポレーション・湯原慶吾が退部 青学大時代に箱根駅伝V「新たな環境で新しい挑戦を」

小森コーポレーション陸上部は7月6日、湯原慶吾が退部したと発表した。 湯原は茨城県出身の26歳。中学試合は主要な全国大会への出場はなかったものの、水戸工高では3年時にインターハイで1500m9位、5000mで決勝へ進んで […]

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