◇第105回関東インカレ(5月21~24日/栃木・カンセキスタジアムとちぎ)2日目
第105回関東インカレの2日目が行われ、男子2部1500mは青木龍翔(立教大)が3分56秒80で3連覇を果たした。
強風で肌寒さを感じさせるレースで、400mを70秒という超スローな展開となった。そのまま隊列は大きく変わらず、800mを2分17秒で通過する。
「少しリスクがあると思ったので、400mくらいで行きました」と残り1周に入る手前で、榅山一颯(青学大)がロングスパートを仕掛ける。青木は「青学がどこかで出ると思っていたので、しっかり対応しながらラスト200mで前に出ようと思っていました」と冷静だった。
その言葉通り、榅山の背後を走り、最後の200mで逆転。最後の直線でもう一段階ギアを上げて逃げ切り、「しっかり実行できて勝てたのが良かったです」と笑顔を浮かべた。
今季は金栗記念や織田記念などに出場を続け、「急に出場が決まった」というセイコーゴールデングランプリでは3分39秒97の自己新をマーク。そこから4日後のレースとなったが、「日本選手権を見据えると、この試合は勝たないといけないと思っていました」と自覚をしていた。
学生ラストイヤーで、日本選手権を終えると、箱根駅伝を見据えて長い距離に移行していく予定。「まずは箱根駅伝予選会でチームに貢献できたら」と、秋以降も見据えていた。
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