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2026.03.28

岡田久美子さんが富士通を退社 昨年現役退いた女子競歩のレジェンド「今後の活動は改めて」
岡田久美子さんが富士通を退社 昨年現役退いた女子競歩のレジェンド「今後の活動は改めて」

岡田久美子(25年日本選手権20㎞競歩)

昨年限りで現役を退いた女子競歩の岡田久美子さんが、所属する富士通を単車することを3月28日に自身のSNSで発表した。

岡田さんは埼玉県出身。1991年生まれの34歳。埼玉・上尾東中では中長距離に取り組み、熊谷女高に進学してから競歩に転向。以来、輝かしいキャリアを刻んできたレジェンドだ。

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高校では1年秋の国体(少年B3000m競歩)で初の全国タイトルを手にすると、インターハイでは2、3年と連覇。2年時には世界ジュニア選手権10000m競歩で8位に入っている。3000m、5000mの競歩で高校記録(当時)も樹立した。

立教大に進学し、1年時の世界ジュニア選手権10000m競歩で銀メダルを獲得。同種目では44分34秒13のU20日本記録と学生記録を樹立。関東インカレと日本インカレは4連覇を達成している。

卒業後はビックカメラで競技を続け、社会人1年目だった15年2月の日本選手権20km競歩で初優勝すると、同年の北京世界選手権でシニア世界大会初代表入り。その後は16年リオ五輪(16位)、17年ロンドン世界選手権(18位)と着実に世界を経験する。19年には1時間27分41秒の日本新(当時)を樹立し、ドーハ世界選手権では6位に入賞。同年には5000mと10000mの日本記録も樹立した。

21年東京五輪で15位となったあと、同年10月に12年ロンドン五輪50km競歩7位入賞の森岡紘一朗さんと結婚。所属を富士通に変え、夫にコーチを受けながら二人三脚で競技を続けた。

22年オレゴン世界選手権では14位。23年は35kmに距離を延ばして日本選手権で初出場初優勝、2時間44分11秒の日本記録を打ち立てた。同種目でブダペスト世界選手権代表を決めたものの、直前に腰を痛めて欠場している。

24年のパリ五輪では20km競歩を辞退して男女混合競歩リレーに出場し、川野将虎(旭化成)とペアを組んで8位に入って悲願の五輪初入賞を勝ち取った。そして競技生活の集大成として臨んだ昨年は、東京世界選手権20km競歩に出場。1時間30分12秒の18位だったが、藤井菜々子(エディオン)が女子初メダルとなる銅メダルを獲得した姿を見届け、11月に現役引退を発表した。

度重なるケガ、不振を乗り越え、長く日本女子競歩を牽引したウォーカー。SNSでは「今後については改めて報告いたします」としているが、引退後の取材では「女子競歩の指導に携わりたい」とも話していた。

 

昨年限りで現役を退いた女子競歩の岡田久美子さんが、所属する富士通を単車することを3月28日に自身のSNSで発表した。 岡田さんは埼玉県出身。1991年生まれの34歳。埼玉・上尾東中では中長距離に取り組み、熊谷女高に進学してから競歩に転向。以来、輝かしいキャリアを刻んできたレジェンドだ。 高校では1年秋の国体(少年B3000m競歩)で初の全国タイトルを手にすると、インターハイでは2、3年と連覇。2年時には世界ジュニア選手権10000m競歩で8位に入っている。3000m、5000mの競歩で高校記録(当時)も樹立した。 立教大に進学し、1年時の世界ジュニア選手権10000m競歩で銀メダルを獲得。同種目では44分34秒13のU20日本記録と学生記録を樹立。関東インカレと日本インカレは4連覇を達成している。 卒業後はビックカメラで競技を続け、社会人1年目だった15年2月の日本選手権20km競歩で初優勝すると、同年の北京世界選手権でシニア世界大会初代表入り。その後は16年リオ五輪(16位)、17年ロンドン世界選手権(18位)と着実に世界を経験する。19年には1時間27分41秒の日本新(当時)を樹立し、ドーハ世界選手権では6位に入賞。同年には5000mと10000mの日本記録も樹立した。 21年東京五輪で15位となったあと、同年10月に12年ロンドン五輪50km競歩7位入賞の森岡紘一朗さんと結婚。所属を富士通に変え、夫にコーチを受けながら二人三脚で競技を続けた。 22年オレゴン世界選手権では14位。23年は35kmに距離を延ばして日本選手権で初出場初優勝、2時間44分11秒の日本記録を打ち立てた。同種目でブダペスト世界選手権代表を決めたものの、直前に腰を痛めて欠場している。 24年のパリ五輪では20km競歩を辞退して男女混合競歩リレーに出場し、川野将虎(旭化成)とペアを組んで8位に入って悲願の五輪初入賞を勝ち取った。そして競技生活の集大成として臨んだ昨年は、東京世界選手権20km競歩に出場。1時間30分12秒の18位だったが、藤井菜々子(エディオン)が女子初メダルとなる銅メダルを獲得した姿を見届け、11月に現役引退を発表した。 度重なるケガ、不振を乗り越え、長く日本女子競歩を牽引したウォーカー。SNSでは「今後については改めて報告いたします」としているが、引退後の取材では「女子競歩の指導に携わりたい」とも話していた。  

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