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2025.12.19

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仙台育英6年ぶりVへ充実 鳥取城北初栄冠なるか 学法石川、佐久長聖などが追う構図/全国高校駅伝展望・男子
仙台育英6年ぶりVへ充実 鳥取城北初栄冠なるか 学法石川、佐久長聖などが追う構図/全国高校駅伝展望・男子

左から学法石川・増子陽太、仙台育英・菅野元太、鳥取城北・本田桜二郎

学法石川、佐久長聖、西脇工、倉敷も有力

この2校に迫るチームが学法石川(福島)、3連覇に挑む佐久長聖(長野)、西脇工(兵庫)になりそうだ。

学法石川は県大会で2時間2分58秒と従来の大会記録を2分以上更新。5000mの平均タイムは14分02秒と、いずれも仙台育英に次ぐ2番手だ。注目は中学時代から実績を持つ増子陽太と栗村凌の3年生コンビ。県大会1区で増子が28分20秒、栗村は3区を23分16秒とダブル区間新で突っ走った。

さらに、11月中旬には5000mで増子が高校歴代3位の13分27秒26、栗村が高校歴代8位の13分34秒38をマーク。また、県大会では2区だった保芦摩比呂(3年)も13分56秒96と自己ベストを25秒近く更新し、13分台に突入した。トラックの力をロードでも生かすことができれば、仙台育英や鳥取城北と終盤まで競り合うかもしれない。目標は過去最高順位である2018年の3位を上回ることだが、うまく噛み合えば、頂点も狙える。

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全国2連覇中の佐久長聖は、前回メンバーのうち、残ったのは今年度のエースで主将を務める酒井崇史(3年)のみ。酒井以外はメンバーを一新して臨むことになる。県大会は起伏の激しい新コースに加え、強風に悩まされ、2時間11分台だったが、北信越大会は2時間4分57秒をマーク。それも酒井ら主力4人を温存しながらのタイムだった。

都大路ではベストオーダーを組むことになれば、優勝争いに加わる可能性は十分にある。報徳学園(兵庫)、仙台育英に続く史上3校目となる3連覇を虎視眈々と狙う。

西脇工は3年生を迎えた双子の新妻兄弟が牽引。なかでも兄の遼己は5000mでインターハイ33年ぶり日本人優勝を遂げ、国民スポーツ大会(国スポ)少年Aでは13分35秒33の自己ベストで制覇。県大会では1区を28分22秒の区間新記録を樹立した。また、弟で主将を務める昂己も県大会3区で区間新記録をマーク。チームは2時間3分25秒を叩き出した。

オーダー変更した近畿大会でも6区の昂己が区間賞、アンカーの遼己が5kmを13分35秒で駆け抜け、2連覇に貢献している。この2人がチームに勢いを与える走りができるかが、カギとなる。

5000mの平均タイムで3番目(14分08秒)の倉敷は、前回1区5位の首藤海翔(3年)や3区を走った北村海智(3年)が健在。特に首藤は国スポ少年A5000mで13分44秒74を出し、3位に入った。また、留学生のキプロブ・ケンボイ(2年)が走る3km区間でも追い上げることができる。

上位を追う八千代松陰、九州学院、鳥栖工、小林、洛南

前回4位の八千代松陰(南関東/千葉)は県大会こそ、市船橋に敗れたが、関東大会を2時間4分20秒で制覇。両大会で1区区間賞の上杉敦史(3年)が安定している。

さらに、入賞ラインには前回同様、九州学院(熊本)、鳥栖工(佐賀)、小林(宮崎)が加わりそうだ。前回6位の九州学院は5000m13分57秒19の門間蒼大(3年)、同7位の鳥栖工は国スポ少年A5000m5位の今村仁(3年)、同8位だった小林は前回経験者の鶴留唯月(3年)がそれぞれポイントになりそうだ。

地元の洛南は安定した上級生に加え、昨年度3000mで中学記録を打ち立てた稲垣翔馴(1年)が11月末には高1歴代4位の5000m13分57秒82をマークした。ルーキーが起爆剤となるか。

このほか、豊川(愛知)は2年生エースの大沼光琉を中心に7年ぶりの入賞に挑む。優勝回数で最多の11回を誇る世羅(広島)は11月末に土間董哉(3年)が5000mで13分39秒13(U18日本歴代8位)をマーク。エースで勢いを得て、優勝した2021年以来のトップ8入りなるか。

札幌山の手(北海道)は10000mで林柚杏(3年)が28分54秒39(U18日本歴代7位)、留学生のボイ・ボリス(1年)が27分33秒99(U18世界歴代5位、留学生選手高校歴代2位)の自己記録を持っている。

このほか、42.4kmの神奈川県大会で2時間4分24秒を出した東海大相模、九州覇者の宮崎日大(南九州/宮崎)、千葉覇者の市船橋がどこまで上位戦線に絡めるか。

新妻、本田、増子…誰が1区を制すか

前回の優勝タイムは2時間1分33秒。前々回は大会記録、高校最高となる2時間1分00秒だった。今回はそれを上回る“新記録”が出るか。また、8位入賞ラインは過去3年、2時間4分30秒台から50秒台だったが、展開次第ではもっと速くなる可能性もある。これまでの8位最速は2019年の2時間2分57秒だ。

その流れを作るために重要なのが、エースの集う1区だろう。もし、新妻遼、本田、増子ら各校のエースがそろい、序盤から速いペースで進めば、前回大会で八千代松陰・鈴木琉胤(現・早大)が出した日本人区間最高(28分43秒)を上回るかもしれない。

ここまでに挙げた選手の他に東海大札幌(北海道地区)の吉田星(2年)や水城(北関東/茨城)の五十嵐新太(3年)らも、エースとして1区に出てきそうだ。

そういった序盤の死闘を経て、中盤で主導権を握り、終盤まで突っ走って真っ先に西京極のフィニッシュテープを切るチームはどこか。決戦は目前だ。

レースは12時30分スタート。試合の模様は、テレビがNHK総合、ラジオはNHK第一で生中継される。

全国高校駅伝は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)発着で行われる。前回に続き、都道府県代表47校と地区代表11校を合わせた58校がタスキをつなぐ。ここでは、7区間42.195kmで争う男子第76回大会のレースを占う。 男子データ編はこちら! 女子レース展望はこちら! 女子データ編はこちら!

スピードか、魂の総合力か

76代目の高校駅伝日本一争いは、仙台育英(宮城)と鳥取城北(鳥取)を軸に展開されるだろう。 仙台育英は5000mの上位7人(留学生は1人)を平均タイムが13分54秒と、ただ1校13分台に突入している。そのうち自己ベスト13分台は6人を数え、インターハイ5000m2位の菅野元太(3年)は自己ベスト13分46秒97、同5位に入った鈴木大翔(3年)が13分46秒10、台湾からの留学生・簡子傑(3年)も台湾記録の13分48秒99と3人が13分50秒を切っている。 県大会は台湾選手権出場で簡が欠場し、前年度、主要大会で1区を担った近江亮(3年)が故障からの復調途上で、起用できなかったが、予選会過去最高タイムの2時間1分45秒(高校歴代3位)を叩き出した。 選手層が豊富で、前回3位の経験者が5人いるのもプラス要素だ。さらに、県大会に出なかった近江や簡もメンバー入りする見込み。4区以降も勝負できるのが強みで、3区終了時で先頭と30秒差程度なら、逆転は可能だろう。ベストオーダーを組み、気象条件や展開次第では2時間1分00秒の大会記録の大幅な更新もありえる。 男女優勝を遂げた2019年以来、9度目の頂点を狙うには十分な戦力で臨みそうだ。 一方の鳥取城北は、前回2位に入った大牟田(福岡)で指導していた赤池健氏が転任し、合わせて部員もほとんどが転入。前回1区2位の本田桜二郎(3年)や、7区区間3位の村上遵世(3年)が軸に、過去最高順位の30位を大きく上回り、鳥取勢初の頂点を狙っている。 転校した場合、原則6ヵ月は高体連主催大会には出場できない規定により、本田や村上ら3年生は最後のインターハイに出場できなかったぶん、最後の都大路に懸ける思いも強い。前回の大牟田は24秒差で優勝を逃している。 もちろん、戦力としても5000mで本田が13分43秒59、村上が13分49秒98の自己ベストを持つ。ほかは14分台だが、県大会では2時間3分49秒をマーク。また、広島・三次で行われた中国大会では起伏の多いコースのなか、2時間3分41秒を出した。特に1区の本田はこのコースで日本人初となる28分台(28分57秒)で走破している。総合力に加え、昨年度から今大会までの思いを込めたタスキリレー。その結果はどうなるか。

学法石川、佐久長聖、西脇工、倉敷も有力

この2校に迫るチームが学法石川(福島)、3連覇に挑む佐久長聖(長野)、西脇工(兵庫)になりそうだ。 学法石川は県大会で2時間2分58秒と従来の大会記録を2分以上更新。5000mの平均タイムは14分02秒と、いずれも仙台育英に次ぐ2番手だ。注目は中学時代から実績を持つ増子陽太と栗村凌の3年生コンビ。県大会1区で増子が28分20秒、栗村は3区を23分16秒とダブル区間新で突っ走った。 さらに、11月中旬には5000mで増子が高校歴代3位の13分27秒26、栗村が高校歴代8位の13分34秒38をマーク。また、県大会では2区だった保芦摩比呂(3年)も13分56秒96と自己ベストを25秒近く更新し、13分台に突入した。トラックの力をロードでも生かすことができれば、仙台育英や鳥取城北と終盤まで競り合うかもしれない。目標は過去最高順位である2018年の3位を上回ることだが、うまく噛み合えば、頂点も狙える。 全国2連覇中の佐久長聖は、前回メンバーのうち、残ったのは今年度のエースで主将を務める酒井崇史(3年)のみ。酒井以外はメンバーを一新して臨むことになる。県大会は起伏の激しい新コースに加え、強風に悩まされ、2時間11分台だったが、北信越大会は2時間4分57秒をマーク。それも酒井ら主力4人を温存しながらのタイムだった。 都大路ではベストオーダーを組むことになれば、優勝争いに加わる可能性は十分にある。報徳学園(兵庫)、仙台育英に続く史上3校目となる3連覇を虎視眈々と狙う。 西脇工は3年生を迎えた双子の新妻兄弟が牽引。なかでも兄の遼己は5000mでインターハイ33年ぶり日本人優勝を遂げ、国民スポーツ大会(国スポ)少年Aでは13分35秒33の自己ベストで制覇。県大会では1区を28分22秒の区間新記録を樹立した。また、弟で主将を務める昂己も県大会3区で区間新記録をマーク。チームは2時間3分25秒を叩き出した。 オーダー変更した近畿大会でも6区の昂己が区間賞、アンカーの遼己が5kmを13分35秒で駆け抜け、2連覇に貢献している。この2人がチームに勢いを与える走りができるかが、カギとなる。 5000mの平均タイムで3番目(14分08秒)の倉敷は、前回1区5位の首藤海翔(3年)や3区を走った北村海智(3年)が健在。特に首藤は国スポ少年A5000mで13分44秒74を出し、3位に入った。また、留学生のキプロブ・ケンボイ(2年)が走る3km区間でも追い上げることができる。

上位を追う八千代松陰、九州学院、鳥栖工、小林、洛南

前回4位の八千代松陰(南関東/千葉)は県大会こそ、市船橋に敗れたが、関東大会を2時間4分20秒で制覇。両大会で1区区間賞の上杉敦史(3年)が安定している。 さらに、入賞ラインには前回同様、九州学院(熊本)、鳥栖工(佐賀)、小林(宮崎)が加わりそうだ。前回6位の九州学院は5000m13分57秒19の門間蒼大(3年)、同7位の鳥栖工は国スポ少年A5000m5位の今村仁(3年)、同8位だった小林は前回経験者の鶴留唯月(3年)がそれぞれポイントになりそうだ。 地元の洛南は安定した上級生に加え、昨年度3000mで中学記録を打ち立てた稲垣翔馴(1年)が11月末には高1歴代4位の5000m13分57秒82をマークした。ルーキーが起爆剤となるか。 このほか、豊川(愛知)は2年生エースの大沼光琉を中心に7年ぶりの入賞に挑む。優勝回数で最多の11回を誇る世羅(広島)は11月末に土間董哉(3年)が5000mで13分39秒13(U18日本歴代8位)をマーク。エースで勢いを得て、優勝した2021年以来のトップ8入りなるか。 札幌山の手(北海道)は10000mで林柚杏(3年)が28分54秒39(U18日本歴代7位)、留学生のボイ・ボリス(1年)が27分33秒99(U18世界歴代5位、留学生選手高校歴代2位)の自己記録を持っている。 このほか、42.4kmの神奈川県大会で2時間4分24秒を出した東海大相模、九州覇者の宮崎日大(南九州/宮崎)、千葉覇者の市船橋がどこまで上位戦線に絡めるか。

新妻、本田、増子…誰が1区を制すか

前回の優勝タイムは2時間1分33秒。前々回は大会記録、高校最高となる2時間1分00秒だった。今回はそれを上回る“新記録”が出るか。また、8位入賞ラインは過去3年、2時間4分30秒台から50秒台だったが、展開次第ではもっと速くなる可能性もある。これまでの8位最速は2019年の2時間2分57秒だ。 その流れを作るために重要なのが、エースの集う1区だろう。もし、新妻遼、本田、増子ら各校のエースがそろい、序盤から速いペースで進めば、前回大会で八千代松陰・鈴木琉胤(現・早大)が出した日本人区間最高(28分43秒)を上回るかもしれない。 ここまでに挙げた選手の他に東海大札幌(北海道地区)の吉田星(2年)や水城(北関東/茨城)の五十嵐新太(3年)らも、エースとして1区に出てきそうだ。 そういった序盤の死闘を経て、中盤で主導権を握り、終盤まで突っ走って真っ先に西京極のフィニッシュテープを切るチームはどこか。決戦は目前だ。 レースは12時30分スタート。試合の模様は、テレビがNHK総合、ラジオはNHK第一で生中継される。

男子の大会記録や区間記録をチェック

■全国高校駅伝(男子76回) 12月21日(日)/京都・たけびしスタジアム京都発着 ■男子(7区間42.195km)→12時30分スタート 1区10km-2区3km-3区8.1075km-4区8.0875km-5区3km-6区5km-7区5km ●高校最高記録&大会記録 2.01.00 佐久長聖(長野)/2023年全国 ●高校国内国際最高記録 2.01.10 倉敷(岡山)/2022年全国 [adinserter block="4"] ●区間記録 1区 27.48 J.ギタヒ(仙台育英・宮城)95年 1区日本人最高 28.43 鈴木琉胤(八千代松陰・千葉)25年 2区  7.46 F.ムティアニ(山梨学院・山梨)25年 2区日本人最高  7.55 佐藤清治(佐久長聖・長野)98年 3区 22.30 S.キバティ(倉敷・岡山)22年 3区日本人最高 22.51 吉岡大翔(佐久長聖・長野)22年 4区 22.32 B.カロキ(世羅・広島)08年 〃   〃  J.ムワニキ(世羅・広島)18年 4区日本人最高 22.44 佐藤悠基(佐久長聖・長野)03年 5区  8.14 佐々木哲(佐久長聖・長野)23年 6区 14.06 M.ディラング(仙台育英・宮城)19年 6区日本人最高 14.08 城戸洸輝(宮崎日大・宮崎)19年 7区 13.58 森口祐介(西脇工・兵庫)98年 〃   〃  山田修人(倉敷・岡山)20年

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