2025.11.29
◇日本陸連アスレティックス・アワード2025(11月29日/東京・国立競技場)
日本陸連の年間表彰式となるアスレティックス・アワードが、陸連100周年記念イベントとともに初めて国立競技場で行われた。
東京世界選手権男子110mハードルで5位に入賞して優秀選手賞に選ばれた村竹ラシッド(JAL)がセレモニー後にインタビューに応じ、「2年連続でいただくことができたのでうれしいです。次はアスリート・オブ・ザ・イヤーかなと思います」とうなずいた。
今季はダイヤモンドリーグ(DL)を主戦場に戦い、DLファイナルでも8位。12秒92の日本記録も樹立し「たくさん経験を積めたと思います。やっと12秒台も出たのですごく評価したいです」と話す。
ただ、世界陸上は自分にとっては全然ダメだったので、これに甘んじず、もっと練習しないといけないと思いました」。東京世界選手権では24年パリ五輪に続く5位にも「去年と同じ順位が許せませんでした」と強調した。
その結果、競技への向き合い方にも変化があり、「練習だけではなくて、食事や睡眠とかもっと改善できるところがあると思いました。自分の身体を実験台にしながら試しています」と明かす。
すでに始まっている冬季トレーニングは「基礎的な走力を高めること」と「広がった柔軟性や可動域をどう生かすか」がテーマ。来季初開催となる世界陸上アルティメット選手権で「3位以内に入ること。あわよくば優勝まで」という目標に向かって、ここから力を高めていくつもりだ。
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