◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場)
男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、5組では野中恒亨(國學院大)が日本人学生歴代6位となる27分36秒64をマークしてトップを飾った。
大学の先輩で練習をともにする平林清澄(ロジスティード)をはじめ、並み居る実業団ランナーの中で学生1人だった野中。「絶対に勝ってやろうという気持ちで臨みました」。コンディションも「良かったので出るだろうと思った」と好調だった野中。中団で平林の背中にピタリとつけると、終盤で前に出た。
途中、「ペースが速くない」「落ち着いて」「後半出てください」などとコミュニケーションを取りながらも、最後は見応えのある一騎打ちに。ラストは「もっとちぎれると思った。やっぱり強いですね」と言い、27分37秒13で自己新を出した平林も「ほぼ外国人(ランナー)。最後のところは自分にない」と称えるスパートが炸裂した。
夏のホクレンディスタンスチャレンジでは29分台という失敗もあり、「そこで見つかった課題を夏にやってきた」と野中。優勝した出雲駅伝、そして4位だった全日本大学駅伝を経て、いよいよ箱根駅伝へと向かう。
「エースと言ってもらえるのはうれしいですが、上原(琉翔)さんたちも同じくらいで来る。油断することなくチーム争いで意地を見せていきたい」と気を引き締め、「任された区間、5区以外なら全部やろうと思っています。総合優勝が目標。バンバン攻めていきたい」と決戦へ気合を入れていた。
男子10000m日本人学生歴代10傑
27.21.52 前田和摩(東農大2) 2024. 5. 3 27.23.44 田澤廉(駒大3) 2021.12. 4 27.28.50 佐藤圭汰(駒大2) 2023.11.25 27.30.69 鈴木芽吹(駒大4) 2023.11.25 27.35.05 篠原倖太朗(駒大4) 2024. 5. 3 27.36.64 野中恒亨(國學院大3)2025.11.22 27.37.06 岡田開成(中大2) 2025.11.22 27.38.31 大迫傑(早大4) 2013. 4.28 27.43.33 鶴川正也(青学大4) 2024.11.23 27.44.30 鎧坂哲哉(明大4) 2011. 7.29RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.02.23
5000m・森凪也が13分32秒07 ハーフマラソンで荻久保寛也が7位
2026.02.23
東京世界陸上七種女王・ホールが五種競技ショートトラックV 男子七種競技はマクモリスが優勝
-
2026.02.23
-
2026.02.23
-
2026.02.22
-
2026.02.22
-
2026.02.19
-
2026.02.17
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.02.01
-
2026.02.15
Latest articles 最新の記事
2026.02.23
5000m・森凪也が13分32秒07 ハーフマラソンで荻久保寛也が7位
「Battle for BOSTON1」は2月22日、米国・ボストン大で行われ、男子招待5000mで森凪也(Honda)は13分32秒07で4着だった。 中大出身の森は昨年のアジア選手権5000mで3位。日本選手権で2年 […]
2026.02.23
東京世界陸上七種女王・ホールが五種競技ショートトラックV 男子七種競技はマクモリスが優勝
2月21、22日、米国室内混成選手権が開催され、女子五種競技ショートトラックでは東京世界選手権七種競技金メダルのA.ホールが4831点(8秒19、1m85 、13m89、6m20、2分07秒30)で優勝した。 ホールは現 […]
2026.02.23
女子60mH世界記録保持者チャールトンが7秒77の今季世界最高 ドッソが60mイタリア新の6秒99/WA室内ツアー
2月22日、世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールドの最終戦オルレン・コペルニクスカップ(ショートトラック)がポーランド・トルンで開催され、女子60mハードルでは世界記録保持者のD.チャールトン(バハマ)が今季世界最高の7秒 […]
2026.02.23
棒高跳世界記録保持者・デュプランティスが今季初戦で6m06 /WA室内ツアー
2月22日、フランスで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのオールスターパーチが開催され、男子棒高跳では世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m06で優勝した。 デュプランティスは昨年6m30の世界記録 […]
2026.02.23
自己新の平林清澄「いろいろな経験を積み重ねていきたい」 秋のベルリンで記録に挑戦/大阪マラソン
◇大阪マラソン2026(2月22日/大阪・大阪府庁前スタート、大阪城公園フィニッシュ) MGCシリーズ2025-26男子G1の大阪マラソンが行われ、イブラヒム・ハッサン(ジブチ)が2時間5分20秒の大会新記録で優勝。自ら […]
Latest Issue
最新号
2026年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝