2025.11.22
全国高校駅伝の地区代表を懸けた関東高校駅伝(北関東地区→茨城、栃木、群馬、埼玉/南関東地区→千葉、東京、神奈川、山梨)は11月22日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場を発着点とする同公園内周回コースで行われ、男子(7区間42.195km)は千葉県大会で2位だった八千代松陰が2時間4分20秒で7年ぶり4回目の関東王者に輝き、全国大会の南関東地区代表も勝ち取った。女子(5区間21.0975km)は神奈川県大会覇者の白鵬女が1時間8分53秒で4年連続6回目の優勝を果たした。
男子1区(10km)は終始混戦のなか、八千代松陰・上杉敦史(3年)が29分26秒が区間賞発進。混戦は3区まで続いたが、八千代松陰は4区(8.0875km)の宮川大樹(2年)がただ1人24分を切る23分47秒で区間賞を獲得すると、ここから独走態勢になる。6区の上杉創亮(1年)と7区の荒井稜司(2年)も区間賞を獲得。昨年の全国4位チームは、後続に1分06秒差をつけて、8年連続18回目の全国切符を手にした。
2位は終始、八千代松陰とともに上位でレースを進めた水城(茨城2位)。3区で一時、鹿島学園(茨城3位)に先頭を奪われ、5位に下がったが、4区の矢部翔琉(2年)が北関東トップの座を奪い返した。そのまま北関東1位を守り、2時間5分26秒で全体の2位でフィニッシュ。2年連続19回目の全国大会出場を決めた。
3位は2時間5分36秒で東京覇者の拓大一だった。
白鵬女はやや先頭から離れた位置でレースを進めていたが、トップと45秒差の4位でタスキを受けた4区(3km)のアカイ・メアリー(2年)が快走。区間記録を1秒更新する9分10秒で一気に3人を抜いて首位に立った。さらに5区(5km)の沼田実菜(3年)が16分12秒で走破。連続区間賞で、後続との差を広げた。
2位は1時間9分50秒で埼玉県覇者の埼玉栄。3区に入ったエースの福山若奈(3年)が区間賞を獲得した。3位は1時間10分12秒で神奈川県大会2位の川崎橘。1区の藤谷光希(3年)が4位発進すると、南関東代表のトップをキープする。最後もアンカーの伊東輝恵(3年)が区間2位でまとめ、5年ぶり2回目の全国大会出場を決めた。
各県大会1位を除く北関東代表は、埼玉県大会3位の春日部女(埼玉)。2区まで本庄東(埼玉2位)に先行されたが、3区の市橋来美(2年)で北関東代表のトップに立つと、そのまま4区の下瀬有咲(2年)、5区の大杉茉希(2年)が順位を守った。総合順位は14位(1時間13分09秒)ながらうれしい初の都大路出場権を手にした。
記録面では茨城キリスト(茨城)の1区(6km)・木村真桜(3年)が19分09秒で駆け抜け、区間賞を獲得した。
全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。昨年同様、都道府県代表のほかに、男女ともに地区代表が出場する。
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