2025.11.19
世界陸連(WA)は11月18日、ワールド・アスレティクス・アワード2025のフェアプレー賞の最終候補者を発表した。
男子棒高跳のE.カラリス(ギリシャ)は東京世界選手権の銀メダリスト。自身の試技に臨むだけでなく、同種目の他の選手をサポートし、観客を盛り上げ審判員へ謝意を表した。シーズン前半では欧州室内選手権でM.ヴローン(オランダ)と金メダルを分かち合ってスポーツマンシップの規範を示した。
2023年ブダペスト世界選手権金メダリストの男子1500mJ.カー(英国)は東京世界選手権の同種目でレース中に足を痛めたが完走し、レース後にもファンへのサインやセルフィーに応じ、シューズをファンにプレゼントした。
男子3000m障害のT.ヴァン・デ・ベルデ(ベルギー)は東京世界選手権の同種目予選で負傷したC.サン・マルティン(コロンビア)のフィニッシュを手助けした。失格の可能性を承知しながらスポーツマンシップと人間性を真に体現した。
また、19日には加盟連盟賞の候補団体が発表されている。東京世界選手権男子400mでB.ケビナトシピが優勝したボツワナ、世界室内、世界リレー開催の中国、東京世界選手権女子やり投でJ.アングロが金メダルのエクアドルがそれぞれアフリカ、アジア、南米からのノミネート。東京世界選手権で金メダル2つ(男子走高跳H.カー、男子3000m障害G.バーミッシュ)を獲得したニュージーランド、U20欧州選手権で史上最多メダル数のスペイン、東京世界選手権で最多メダルの米国の3ヵ国がオセアニア、欧州、北米からの選出となった。
受賞者は加盟連盟賞は28日、フェアプレー賞は29日に発表される。
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