第97回箱根駅伝(2021年1月2日、3日)のチームエントリー16名が発表された。2019年まで11年連続でトップ3を保ってきた東洋大は、前回まさかの10位。前回5区区間賞の宮下隼人(3年)、3年連続1区の西山和弥(4年)ら、中心選手がエントリーされた。一方、主将の大森龍之介(4年)が外れ、西山が駅伝主将に就任した。また、前回10区の及川瑠音(2年)もエントリーから漏れた。
逆襲を図る今季は全日本大学駅伝で6位。2、3区でタスキをつないだ松山和希、佐藤真優ら1年生も調子が良い。勢いのある1~3年生に負けじと4年生が意地を見せれば、東洋大らしい「1秒をけずりだす」駅伝をして上位に加わりそうだ。
12月29日に区間エントリー10人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。今大会より当日変更は6人までとなった(※1日4人まで)。
■東洋大のエントリー選手16名
大澤 駿4
小田 太賀4
西山 和弥4
野口 英希4
吉川 洋次4
蝦夷森章太3
腰塚 遥人3
宮下 隼人3
久保田悠月2
児玉 悠輔2
清野 太雅2
前田 義弘2
九嶋 恵舜1
佐藤 真優1
松山 和希1
村上 太一1

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.18
-
2025.07.17
-
2025.07.17
-
2025.07.13
-
2025.07.05
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.18
富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!
日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]
2025.07.18
【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.07.18
100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ
学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]
2025.07.18
チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性
世界陸連の独立不正監査機関「アスリート・インテグリティー・ユニット」(AIU)は7月17日、女子マラソン世界記録(2時間9分56秒)保持者のルース・チェプンゲティチ(ケニア)に暫定的資格停止処分を科したことを発表した。 […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会