2025.11.09
◇第68回関西実業団対抗駅伝(11月9日/和歌山・龍神行政局~龍神体育館、7区間80.45km)
全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、26年1月1日)の予選会となる、第68回関西実業団対抗駅伝が行われ、住友電工が3時間54分54秒で初優勝を果たした。
住友電工は1区6位でスタートしたが、2区の佐藤榛紀が先行するSGホールディングスのC.カマウを中継所手前でかわす好走を見せ、5人抜きで9秒のリードを奪い3区の野村昭夢へタスキをつないだ。
4区では西川雄一朗が区間1位で走り、最長区間(16km)の5区では白石光星が大阪ガスの西研人の猛追を受けながらも首位をキープ。6区の岩見秀哉、7区の永山博基がともに区間賞を獲得し、チームは悲願の優勝テープを切った。
渡辺康幸監督も「苦節10年で初優勝となりうれしいです」と笑顔を見せ、「今年から練習量を増やすなど、龍神対策を早めからするようになりチームもだいぶ変わりました。選手たちが厳しい練習に耐えてくれたのが大きかった」と労う。住友電工は今年のニューイヤー駅伝でチーム初の6位入賞を果たしており、今回の優勝でさらなる進化を印象づけた。
2位は前回優勝のSGホールディングス。区間賞こそなかったが、全員が区間4位以内と堅実な走りを見せ、アンカーの吉本真啓が大阪ガスをかわしてフィニッシュした。
5区・西の区間賞が光った大阪ガスが2年連続の3位。4区の梅﨑連が区間新記録を獲得した大塚製薬が4位となり、全日本大会への出場権を手にした。
全日本の記念大会枠をかけたた5位争いは大阪府警とNTT西日本の接戦に。6区ではNTT西日本が1分04秒のリードを築いたものの、最終7区で大阪府警の大類駿が猛追し、フィニッシュまで1kmあまりの地点で逆転し、2年ぶり12回目のニューイヤー出場を決めた。
NTT西日本は1区の湊谷春紀が区間賞で好発進したが、2区以降が続かず。2年連続で全国出場を逃した。
関西実業団駅伝の大会結果をチェック!
●総合成績 1位 住友電工 3.54.54 2位 SGホールディングス 3.55.54 3位 大阪ガス 3.56.42 4位 大塚製薬 3.58.32 5位 大阪府警 4.00.37 6位 NTT西日本 4.01.07 7位 OBRS 4.15.38 8位 和歌山RC 4.25.16 9位 日亜化学 4.25.44 10位 DEEARS 4.27.32 11位 驚異的 4.30.18 12位 MIROKU 4.43.34 13位 GRowing MAN 5.18.05 [adinserter block="4"] ●区間賞 1区(12.6km) 湊谷春紀(NTT西日本) 38.26 2区(7.68km) 佐藤榛紀(住友電工) 22.20 3区(10.87km) 梅崎蓮(大塚製薬) 29.59=区間新 4区(9.5km) 西川雄一朗(住友電工) 26.51 5区(16.0km) 西研人(大阪ガス) 46.45=区間新 6区(11.0km) 岩見秀哉(住友電工) 32.57 7区(12.8km) 永山博基(住友電工) 36.33=区間新RECOMMENDED おすすめの記事
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