2025.10.22

10月に入って全国高校駅伝(12月21日/京都)出場を懸けた高校駅伝都道府県大会が行われている。
今週は週末にかけて、東北、関東を中心に9県で開催される。
23日には福島県大会が行われ、学法石川を中心にハイレベルの争いとなりそうだ。
週末の注目は宮城と千葉。宮城は男女とも、昨年の全国で表彰台に立った仙台育英がレースの中心となる。
千葉の男子は3年連続全国入賞中の八千代松陰に、昨年に地区代表として全国初出場を果たした西武台千葉、市船橋らが挑む構図。女子は市船橋、成田、流経大柏などが優勝争いの軸となりそう。
佐賀の男子は鳥栖工、宮崎の男子は小林と昨年の全国入賞校が登場。山形、茨城、山梨、富山でも都大路の切符を懸けて熱戦が繰り広げられる。
都道府県大会はここから11月上旬にかけて各地で集中的に開催され、11月4日の埼玉をもって都道府県代表が出そろう。昨年に続き、都道府県代表に加え地区代表枠も設けられており、10月12日に終了済みの北海道を除く地区大会は11月6日の東北から、11月23日の東海まで順次開催。各地区代表が決まり、全国大会の全出場校が出そろうことになる。
全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。
なお、高校駅伝の区間と距離は、一部を除いて全国大会、都道府県大会、地区大会ともに共通。男子は7区間42.195km(1区10km、2区3km、3区8.1075km、4区8.0875km、5区3km、6区5km、7区5km)、女子は5区間21.0975km(1区6km、2区4.0975km、3区3km、4区3km、5区5km)で行われる。
<今後1週間の高校駅伝日程>
10月23日→福島
10月25日→宮城、山形、茨城、千葉、山梨、宮崎
10月26日→富山、佐賀
■高校駅伝特集ページ
今年の高校駅伝日程はこちら!
10月に入って全国高校駅伝(12月21日/京都)出場を懸けた高校駅伝都道府県大会が行われている。
今週は週末にかけて、東北、関東を中心に9県で開催される。
23日には福島県大会が行われ、学法石川を中心にハイレベルの争いとなりそうだ。
週末の注目は宮城と千葉。宮城は男女とも、昨年の全国で表彰台に立った仙台育英がレースの中心となる。
千葉の男子は3年連続全国入賞中の八千代松陰に、昨年に地区代表として全国初出場を果たした西武台千葉、市船橋らが挑む構図。女子は市船橋、成田、流経大柏などが優勝争いの軸となりそう。
佐賀の男子は鳥栖工、宮崎の男子は小林と昨年の全国入賞校が登場。山形、茨城、山梨、富山でも都大路の切符を懸けて熱戦が繰り広げられる。
都道府県大会はここから11月上旬にかけて各地で集中的に開催され、11月4日の埼玉をもって都道府県代表が出そろう。昨年に続き、都道府県代表に加え地区代表枠も設けられており、10月12日に終了済みの北海道を除く地区大会は11月6日の東北から、11月23日の東海まで順次開催。各地区代表が決まり、全国大会の全出場校が出そろうことになる。
全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。
なお、高校駅伝の区間と距離は、一部を除いて全国大会、都道府県大会、地区大会ともに共通。男子は7区間42.195km(1区10km、2区3km、3区8.1075km、4区8.0875km、5区3km、6区5km、7区5km)、女子は5区間21.0975km(1区6km、2区4.0975km、3区3km、4区3km、5区5km)で行われる。
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