HOME ニュース、国内

2020.12.04

【長距離】新谷仁美が30分20秒44!日本記録28秒以上も更新して五輪内定/日本選手権
【長距離】新谷仁美が30分20秒44!日本記録28秒以上も更新して五輪内定/日本選手権

東京五輪選考会を兼ねた日本選手権・長距離が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われ、女子10000mで新谷仁美(積水化学)が7年ぶりに優勝し、すでに五輪参加標準記録(31分25秒00)を突破済みのため東京五輪代表に内定。優勝記録30分20秒44は、渋井陽子(三井住海上)が2002年に樹立した30分48秒89の日本記録を18年ぶりに28秒以上も更新した。今季の世界ランキング2位、世界歴代22位に入る。

■新谷仁美のラップ手元の集計
1000m3.02
2000m6.08
3000m9.05
4000m12.05
5000m15.07
6000m18.10
7000m21.12
8000m24.16
9000m27.20
10000m30.20.40

東京五輪選考会を兼ねた日本選手権・長距離が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われ、女子10000mで新谷仁美(積水化学)が7年ぶりに優勝し、すでに五輪参加標準記録(31分25秒00)を突破済みのため東京五輪代表に内定。優勝記録30分20秒44は、渋井陽子(三井住海上)が2002年に樹立した30分48秒89の日本記録を18年ぶりに28秒以上も更新した。今季の世界ランキング2位、世界歴代22位に入る。 ■新谷仁美のラップ手元の集計 1000m3.02 2000m6.08 3000m9.05 4000m12.05 5000m15.07 6000m18.10 7000m21.12 8000m24.16 9000m27.20 10000m30.20.40

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

NEWS 王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

2025.07.18

王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

8月31日に豪州で開催されるシドニーマラソンの主催者は、男子エリート選手のエントリーを発表した。 すでに、前世界記録のE.キプチョゲ(ケニア)の参戦が3月中に発表されているが、新たに19年、20年の東京を制しているB.レ […]

NEWS チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

2025.07.18

チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

世界陸連の独立不正監査機関「アスリート・インテグリティー・ユニット」(AIU)は7月17日、女子マラソン世界記録(2時間9分56秒)保持者のルース・チェプンゲティチ(ケニア)に暫定的資格停止処分を科したことを発表した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top