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2025.10.08

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バレンシアマラソンに大迫傑と池田耀平がエントリー!! 世界随一の高速コースに日本トップ選手が初参戦
バレンシアマラソンに大迫傑と池田耀平がエントリー!! 世界随一の高速コースに日本トップ選手が初参戦

バレンシアマラソンにエントリーした大迫傑と池田耀平

バレンシアマラソン招待選手

右は自己ベスト
男子
S.レンマ(エチオピア)2.01.48
H.キロス(エチオピア)2.04.35
H.キプコエチ(ケニア)2.04.45
S.フィトウィ(ドイツ)2.04.56
A.ペトロス(ドイツ) 2.04.58
池田耀平(日本)   2.05.12
E.オンチャリ(ケニア)2.05.20
E.チェセレク(ケニア)2.05.24
B.ビウォット(ケニア)2.05.25
大迫傑(日本)    2.05.29
N.ナバーロ(フランス)2.05.53
A.ブキャナン(豪州) 2.06.22
C.ヤング(米国)   2.08.00
V.ニャゲオ(ケニア) 初マラソン
P.モシン(ケニア)  初マラソン

女子
A.ベリソ(エチオピア)  2.14.58
P.ジェプチルチル(ケニア)2.16.16
J.ジェプコスゲイ(ケニア)2.16.24
K.ダマート(米国)    2.19.12
F.ワレタ(エチオピア)  2.21.32
C.パデュー(英国)    2.22.17
G.クサバ(南アフリカ)  2.22.22
J.ステンソン(豪州)   2.22.56
I.バット・ドイル(豪州) 2.22.59
G.グレッグソン(豪州)  2.23.08
M.ウォルデュ(フランス) 2.23.13
E.ベイツ(米国)     2.23.18
R.ハービー(英国)    2.23.21
L.フラナガン(米国)   2.23.31
G.エピス(イタリア)   2.23.46
M.ロラン(フランス)   2.24.12
F.シュルンプ(スイス)  2.24.30
G.クラウゼ(ドイツ)   初マラソン

10月7日、スペインで行われるバレンシアマラソン(12月7日)の主催者が招待選手を発表し、日本からパリ五輪代表の大迫傑(東京陸協)と2時間5分12秒の記録を持つ池田耀平(Kao)がエントリーした。 大迫は昨年のパリ五輪で13位。直後から28年ロサンゼルス五輪への挑戦を表明し、同年12月のホノルルマラソンでは「練習の一環」と位置づけながら2時間16分37秒で完走した。今年は東京にエントリーしたが出場を辞退。その後は拠点を置く米国でトラックレースに出場している。 一方の池田は、昨年のベルリンで日本歴代2位のタイムをマーク。今年1月のニューイヤー駅伝ではエース区間の2区で区間賞も獲得する。東京世界選手権出場を目指して、3月の東京では赤﨑暁(九電工)らとともに上位集団でレースを進めたものの、2時間6分48秒で14位だった。 日本からは同時期に福岡国際や実業団駅伝が開催されることから、トップ選手の参加はなかったが、今回初めての参戦。両者ともに10月19日の東京レガシーハーフマラソンにエントリーしている。 バレンシアマラソンは1981年にスタート。当初は市民ランナー中心の大会だったが、2011年にコースと日程を刷新し、世界有数の高速レースとして注目を集めるようになった。16年からは国際陸連(現・世界陸連)のゴールドラベル大会、20年にはプラチナラベル大会に認定されている。 男子では22年にK.キプトゥム(ケニア)が初マラソンながら2時間1分53秒(当時世界歴代4位)、23年にはS.レンマ(エチオピア)が2時間1分48秒の世界歴代4位をマーク。現時点で世界歴代10傑のうち3つの記録が同大会で誕生している。 海外勢は今年も強力メンバーが集結。男子はレンマを筆頭に23年大阪を制したH.キロス(エチオピア)、2時間4分45秒のベストを持ち日本のレースにも度々参戦しているH.キプコエチ(ケニア)、ドイツの2時間4分台コンビのS.フィトウィとA.ペトロスも招待された。 女子は2時間14分58秒のコースレーコードを持つA.ベリソ(ケニア)、東京世界選手権金メダルのP.ジェプチルチル(ケニア)が出場を予定している。

バレンシアマラソン招待選手

右は自己ベスト 男子 S.レンマ(エチオピア)2.01.48 H.キロス(エチオピア)2.04.35 H.キプコエチ(ケニア)2.04.45 S.フィトウィ(ドイツ)2.04.56 A.ペトロス(ドイツ) 2.04.58 池田耀平(日本)   2.05.12 E.オンチャリ(ケニア)2.05.20 E.チェセレク(ケニア)2.05.24 B.ビウォット(ケニア)2.05.25 大迫傑(日本)    2.05.29 N.ナバーロ(フランス)2.05.53 A.ブキャナン(豪州) 2.06.22 C.ヤング(米国)   2.08.00 V.ニャゲオ(ケニア) 初マラソン P.モシン(ケニア)  初マラソン [adinserter block="4"] 女子 A.ベリソ(エチオピア)  2.14.58 P.ジェプチルチル(ケニア)2.16.16 J.ジェプコスゲイ(ケニア)2.16.24 K.ダマート(米国)    2.19.12 F.ワレタ(エチオピア)  2.21.32 C.パデュー(英国)    2.22.17 G.クサバ(南アフリカ)  2.22.22 J.ステンソン(豪州)   2.22.56 I.バット・ドイル(豪州) 2.22.59 G.グレッグソン(豪州)  2.23.08 M.ウォルデュ(フランス) 2.23.13 E.ベイツ(米国)     2.23.18 R.ハービー(英国)    2.23.21 L.フラナガン(米国)   2.23.31 G.エピス(イタリア)   2.23.46 M.ロラン(フランス)   2.24.12 F.シュルンプ(スイス)  2.24.30 G.クラウゼ(ドイツ)   初マラソン

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