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2025.10.06

川上秀太が100m金メダル!佐藤友祈2冠 唐澤剣也は2大会ぶり金 日本勢はメダル14個獲得/世界パラ陸上
川上秀太が100m金メダル!佐藤友祈2冠 唐澤剣也は2大会ぶり金 日本勢はメダル14個獲得/世界パラ陸上

世界パラ選手権で金メダルを獲得した川上秀太(写真は8月のAthleteNightGames)

9月27日から10月5日にかけて、インド・ニューデリーで第12回世界パラ陸上選手権が開催され、日本勢は金メダル4個を含む計14個のメダルを獲得した。

T13クラス(視覚障がい)の男子100mでは、川上秀太(アスピカ)が10秒91(-1.3)で優勝。昨年の神戸世界選手権で銀、パリパラリンピックでは銅に輝いており、ついに念願の金メダルを手にした。

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川上は福井県出身の26歳。小学生の時に交通事故で視力の大半を失ったが、中学で陸上部に入部。福井工大福井高では短距離から長距離、走高跳に取り組み、健常者の大会に出場してきた。

福井工大進学後は短距離に専念。福井県選手権や北信越インカレで活躍し、20年の北信越学生選手権では準決勝で自身初の10秒台となる10秒95(+1.0)をマークし、決勝で7位入賞を果たしている。大学卒業後はパラ陸上にも出場。22年には10秒68のベストをマークしていた。

また、T11クラス(視覚障がい)5000mでは唐澤剣也(SUBARU)が15分23秒38で2大会ぶりの優勝。T52クラス(車いす)では佐藤友祈(モリサワ)が400mと1500mの2冠を達成し、さらに100mでも銀メダルを獲得して3種目で表彰台に上がった。

パリパラリンピックT13男子400m銀メダリストの福永凌太(日体大)は、今大会でも400m49秒03、走幅跳7m04(+0.4)といずれも2位で銀メダル。F37クラス(脳原性まひ)の男子円盤投では新保大和(アシックス)が54m50の日本新記録で2位に入った。

女子では、T13クラス400mの佐々木真菜(東邦銀行)が59秒39で銅メダルを獲得。今大会の女子勢で唯一のメダリストとなった。

9月27日から10月5日にかけて、インド・ニューデリーで第12回世界パラ陸上選手権が開催され、日本勢は金メダル4個を含む計14個のメダルを獲得した。 T13クラス(視覚障がい)の男子100mでは、川上秀太(アスピカ)が10秒91(-1.3)で優勝。昨年の神戸世界選手権で銀、パリパラリンピックでは銅に輝いており、ついに念願の金メダルを手にした。 川上は福井県出身の26歳。小学生の時に交通事故で視力の大半を失ったが、中学で陸上部に入部。福井工大福井高では短距離から長距離、走高跳に取り組み、健常者の大会に出場してきた。 福井工大進学後は短距離に専念。福井県選手権や北信越インカレで活躍し、20年の北信越学生選手権では準決勝で自身初の10秒台となる10秒95(+1.0)をマークし、決勝で7位入賞を果たしている。大学卒業後はパラ陸上にも出場。22年には10秒68のベストをマークしていた。 また、T11クラス(視覚障がい)5000mでは唐澤剣也(SUBARU)が15分23秒38で2大会ぶりの優勝。T52クラス(車いす)では佐藤友祈(モリサワ)が400mと1500mの2冠を達成し、さらに100mでも銀メダルを獲得して3種目で表彰台に上がった。 パリパラリンピックT13男子400m銀メダリストの福永凌太(日体大)は、今大会でも400m49秒03、走幅跳7m04(+0.4)といずれも2位で銀メダル。F37クラス(脳原性まひ)の男子円盤投では新保大和(アシックス)が54m50の日本新記録で2位に入った。 女子では、T13クラス400mの佐々木真菜(東邦銀行)が59秒39で銅メダルを獲得。今大会の女子勢で唯一のメダリストとなった。

ニューデリー・世界パラ陸上選手権成績

<男子> T11 1500m、5000m 唐澤剣也(SUBARU) 1500m 予選 2着 4分09秒63 決勝 5位 4分11秒25 5000m 1位 15分23秒38 和田伸也(長瀬産業) 1500m 予選 3着 4分11秒32 決勝 6位 4分17秒36 5000m 失格 T12 石山大輝(トヨタ自動車) 100m 予選  2着 11秒41(±0) 準決勝 4着11秒41(+1.0) 走幅跳 4位 6m58(+0.8) 久野竜太朗(シンプレクス) 100m 予選 1着 10秒94(-0.5) 準決勝 1着 10秒91(+0.9) 決勝 2位 11秒01(-0.3) T13 川上秀太(アスピカ) 100m 予選 2着 11秒01(-1.2) 決勝 1位 10秒91(-1.3) T13 福永凌太(日体大) 400m 予選 1着 49秒14 決勝 2位 49秒03 走幅跳 2位 7m04(+0.4) [adinserter block="4"] T36 松本武尊(AC ・KITA) 100m 予選 4着 12秒40(-1.1) 決勝 8位 12秒37(±0) 400m 予選 3着 57秒05 決勝 5位 55秒79 T52 伊藤竜也(新日本工業) 100m 予選 4着 17秒48 決勝 5位 17秒34 伊藤智也(バイエル薬品) 100m 予選 4着 17秒74 400m 予選 1着 58秒33 決勝 3位 59秒66 佐藤友祈(モリサワ) 100m  予選 2着 16秒79 決勝 2位 17秒07 400m 予選 1着 57秒98 決勝 1位 54秒21 1500m 1位 3分30秒19=大会新 上与那原寛和(SMBC日興証券) 400m 予選 2着 60秒44 決勝 2位 59秒55 1500m 2位 3分57秒75 [adinserter block="4"] T54 岸澤宏樹(日立ソリューションズ) 800m 予選 3着 1分36秒24 1500m 予選 2着 3分12秒33 決勝 9位 2分53秒24 T63 近藤元(積水化学) 100m 予選 5着 13秒24(+1.0) 決勝 7位 13秒29(-0.3) 走幅跳 8位 6m35(+0.7) F37 新保大和(アシックス) 円盤投 2位 54m40=日本新 F46 高橋峻也(トヨタ自動車) やり投 6位 60m15 山﨑晃裕(順大)  やり投 7位 59m83 [adinserter block="4"] <女子> T13 佐々木真菜(東邦銀行) 400m 3位 59秒39 T34 小野寺萌恵(北海道・東北パラ) 100m 4位 19秒38(-1.0) 800m 5位 2分16秒00 吉田彩乃(GROP SINCERITE WORLD-AC) 100m 6位 19秒64(-1.0) T47 中川もえ(西池AC) 100m 予選 5着 12秒93(-0.8) T63 兎澤朋美(富士通) 100m 7位 15秒76(+0.5) 走幅跳 5位 4m77(+1.4) 前川楓(新日本住設) 100m 8位 17秒03(+0.5) 走幅跳7位 4m35(+1.1) T64 中西麻耶(鶴学園クラブ) 走幅跳 7位 4m89(-0.9) F55 小松沙季(電通デジタル) やり投 9位 15m75=日本新 [adinserter block="4"] <知的> ・男子 T20 臼木大悟(十八親和銀行) 400m 予選 5着 52秒09 T20 岩田悠希(KPMG) 1500m 予選 5着 4分01秒52 決勝 10位 4分00秒81 十川裕次(オムロン太陽) 1500m 予選 1着 4分09秒03 決勝 9位 4分00秒45 戸田夏輝(NDソフト) 1500m 予選 2着 3分57秒33 決勝 2位 3分52秒45 ・女子 T20 藤原由奈(愛アスリートクラブ) 1500m 7位 4分56秒75 岡野華(あいおいニッセイ 同和損保) 1500m 5位 4分47秒15 F20 堀 玲那(GROP SINCERITE WORLD-AC) 砲丸投 10位 11m28

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