2025.09.24
東京科学大は9月22日、アテネ五輪男子ハンマー投金メダリストの室伏広治氏が10月1日付で同大学の副学長(スポーツサイエンス担当)、ならびにグローバルスポーツサイエンスセンター(仮称)の準備室長に就任すると発表した。
室伏氏は50歳。男子ハンマー投でアテネ五輪、テグ世界選手権の金メダリストで、アジア記録・日本記録保持者。現役中から東京五輪、パラリンピックの大会組織委員会スポーツディレクターを務めたほか、東京医科歯科大学病院の教授・スポーツサイエンスセンター長などを歴任。16年6月の日本選手権で一線を退いた後、20年9月からはスポーツ庁長官を務めていた。
東京科学大は24年10月に東京医科歯科大と東工大が統合して誕生。26年4月に理工学系と医歯学系を融合した本学が持つ高度な医学・工学・情報科学・スポーツ医科学・人文社会学を基盤に「スポーツ×サイエンス×社会との共創基盤」を形成し、その成果を社会課題の解決に繋げることを目的とする『グローバルスポーツサイエンスセンター(仮称)』を設立することが決まっている。
室伏氏が9月末にスポーツ庁長官の任期を終えることから、センターの中心的な役割を担う存在として、新たな挑戦へ臨むとしている。
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