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サニブラウン予選落ちに「もったいないことした」万全な状態で臨めず「ケガで練習できていない部分があった」/東京世界陸上
サニブラウン予選落ちに「もったいないことした」万全な状態で臨めず「ケガで練習できていない部分があった」/東京世界陸上

サニブラウン・アブデル・ハキーム(25年世界陸上)

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目

東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男子100m予選7組のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)は10秒37(±0)で7着に終わり、準決勝進出はならなかった。

22年オレゴン、23年ブダペストに続く決勝を目指したサニブラウンだったが、スタートから出遅れ、その後も追い上げることなく100mは1レースで終わった。「本当にもったいないことしました。ちゃんと前半からしっかり、組み立てていかなきゃいけない場面で、そこで後れを取ってしまったんで」と唇を噛んだ。

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今季は故障もあって、万全な状態で迎えたレースはなかったサニブラウン。「ケガして練習できてない部分が出てきてしまうのかな」と振り返った。

満員の国立競技場で走ったサニブラウン。「みなさんから歓声をいただいて、もう本当に感謝しかないです」と話していた。

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