HOME ニュース、海外

2020.11.29

【海外】女子ハーフマラソン21歳・イェフアラウが世界歴代2位の1時間4分46秒/デリーハーフマラソン
【海外】女子ハーフマラソン21歳・イェフアラウが世界歴代2位の1時間4分46秒/デリーハーフマラソン

11月29日、インド・デリーで行われたデリーハーフマラソンで、エチオピアの21歳、Y.イェフアラウ(エチオピア)が1時間4分46秒で優勝した。この記録はA.イェシャネー(エチオピア)が今年2月に樹立した世界記録(1時間4分31秒)に次ぐ世界歴代2位。優勝賞金と大会記録ボーナスで約400万円を手にした。イェフアラウは世界ハーフマラソンでも3位に入っている伸び盛りの選手。

レースは女子マラソン世界記録保持者のB.コスゲイ(ケニア)とハーフ世界記録保持者のイェシャネーの対決に注目が集まった今大会。5km通過が15分27秒でその2人を含めた6人で先頭集団が通過。だが、しかし8km過ぎにコスゲイが途中棄権。

その後はイェシャネー、イェフアラウ、R.チェプンゲティチ(ケニア)、I.チェプテイ(ケニア)の4人となり、10km通過は30分49秒。チェプタイが12kmで離れ、三つ巴に。最後はラストスパートで競り勝ったイェフアラウが優勝。自己記録1時間5分19秒を更新した。2位のチェプンゲティチも1時間5分06秒の自己新で、世界歴代6位にランクイン。イェシャネーは3位だった。

男子はエチオピアのA.ワレレンが58分53秒で優勝した。

11月29日、インド・デリーで行われたデリーハーフマラソンで、エチオピアの21歳、Y.イェフアラウ(エチオピア)が1時間4分46秒で優勝した。この記録はA.イェシャネー(エチオピア)が今年2月に樹立した世界記録(1時間4分31秒)に次ぐ世界歴代2位。優勝賞金と大会記録ボーナスで約400万円を手にした。イェフアラウは世界ハーフマラソンでも3位に入っている伸び盛りの選手。 レースは女子マラソン世界記録保持者のB.コスゲイ(ケニア)とハーフ世界記録保持者のイェシャネーの対決に注目が集まった今大会。5km通過が15分27秒でその2人を含めた6人で先頭集団が通過。だが、しかし8km過ぎにコスゲイが途中棄権。 その後はイェシャネー、イェフアラウ、R.チェプンゲティチ(ケニア)、I.チェプテイ(ケニア)の4人となり、10km通過は30分49秒。チェプタイが12kmで離れ、三つ巴に。最後はラストスパートで競り勝ったイェフアラウが優勝。自己記録1時間5分19秒を更新した。2位のチェプンゲティチも1時間5分06秒の自己新で、世界歴代6位にランクイン。イェシャネーは3位だった。 男子はエチオピアのA.ワレレンが58分53秒で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇

日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]

NEWS 青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

2024.12.12

青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。その後、会見が開かれて報道陣の取材に応えた。 原監督が掲げた恒例の作戦名は「あいたいね大作戦」。 […]

NEWS 青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top