2020.11.29
東海大長距離競技会が11月29日に行われ、男子5000m20組では、創価大の福田悠一(4年)が13分43秒21の自己新をマークした。福田は今年の箱根駅伝で4区区間4位の好走を見せ初のシード権獲得に貢献。先週の八王子ロングディスタンスの10000mでも28分19秒26と、創価大の日本人エースとして箱根駅伝へ弾みをつけている。
また、関東学生連合の一員に選ばれている麗澤大の難波天(4年)が13分44秒71をマーク。駒大ルーキーの白鳥哲汰が13分46秒78、青柿響が13分47秒77と好走している。
同組では高校生たちも好記録を連発。鶴川正也(九州学院高3熊本)が高校歴代6位となる13分45秒28で組5着。野村昭夢(鹿児島城西高3鹿児島)が13分48秒83。さらに、高校2年生の山口智規(学法石川高2福島)が13分49秒81をマークし、高2歴代2位にランクアップした。
■男子5000m高校歴代10傑
13.34.74 石田 洸介(東農大二3群馬) 2020. 9.27
13.36.57 伊藤 大志(佐久長聖3長野) 2020.11.15
13.39.87 佐藤 秀和(仙台育英3宮城) 2004.10.27
13.44.91 土橋 啓太(大牟田3福岡) 2002.10.23
13.45.23 佐藤 悠基(佐久長聖3長野) 2004. 8. 5
13.45.28 鶴川 正也(九州学院3熊本) 2020.11.29
13.45.86 北村 聡(西脇工2兵庫) 2002.10.23
13.47.22 中谷 雄飛(佐久長聖3長野) 2017.10.21
13.47.8 佐藤 清治(佐久長聖3長野) 1999.11. 6
13.48.06 上野裕一郎(佐久長聖3長野) 2003. 5.24
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.13
-
2024.12.07
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.14
京山・石原万結は5区 神村学園・瀬戸口恋空は2年連続1区 大沢野も長森結愛、黒川志帆が3km区間に/全中駅伝・女子
第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 女子は1区、5区が3km、2区から4区までは2kmの5区間1 […]
2024.12.14
京山はエースの玉川彩人が3区 坂は8分台トリオを前半に配置 鶴ヶ島藤は植松遼がアンカー/全中駅伝・男子
第32回全国中学駅伝は12月15日、滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。14日には開会式が行われ、併せて区間エントリーも発表された。 史上初の2年連続男女優勝を目指す京山(岡山)は全中3000m […]
2024.12.14
第5回大学対校男女混合駅伝の出場校が決定! 大東大、環太平洋大、亜細亜大、早大が初出場!! 2月16日に大阪・長居で開催
12月12日、関西学連は25年2月16日に開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の出場チームを発表した。 同大会は2021年に大学駅伝では国内初の男女混合レースとして誕生。これまでは「全国招待大学対校男女混合駅伝」とい […]
2024.12.13
箱根駅伝V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「100回大会の悔しさ晴らしたい」選手層に課題も手応えあり
第101回箱根駅伝に出場する駒大がオンラインで記者会見を開き、藤田敦史監督、大八木弘明総監督、選手が登壇、報道陣の取材に応じた。 藤田監督は「前回は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した状態で迎え、青山学院に負けて準優勝でした […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会