◇第78回東北インカレ(5月16~18日/岩手・ウエスタンデジタルスタジアムきたかみ)
東北インカレが5月16日から18日まで行われ、男子200mで佐々木清翔(岩手大)が20秒60(+0.4)の東北学生新、今季学生最高タイムで優勝した。
佐々木は宮城県出身の2年生。宮城・仙台育英高時代は3年時にインターハイ東北大会200mで21秒23の2位となり、北海道インターハイでは200m、4×100mリレーで準決勝に進んでいる。昨年は高校時代に出した100m、200mともに自己記録を更新できなかったが、今季は4月の競技会で向かい風1.5mのなか21秒35とベストに迫るタイムを出していた。
大会では予選を21秒88(-0.2)の2着で通過すると、準決勝では21秒37(-0.9)をマーク。決勝は2位以下を圧倒し、23年に藤澤瑠唯(岩手大)が樹立した東北学生記録を0.18秒塗り替えた。
男子リレー種目では仙台大が強さを見せ、4×100mリレーは39秒88、4×400mリレーは3分10秒37といずれも大会新記録で制覇。110mハードルは昨年の日本インカレ2位の似内陸斗(岩手大)が14秒26(-0.2)で4連覇を達成している。
また、男子総合では180.5点を獲得した東北大が史上初の優勝を飾った。1500mを3分57秒17で制した渡邉優典が、最終日の800mを1分51秒13の大会新で2年連続中距離2種目Vとなったほか、棒高跳でも島村惟葵が5m10と大会新記録で優勝。やり投、十種競技では1位、2位を占め、仙台大に15.5点差をつけた。
女子はルーキー・松木愛結(福島大)が400m56秒79、400mハードル60秒63で個人2冠に輝き、アンカーを務めた4×400mリレーでも3分48秒06で快勝。中長距離種目は全日本大学女子駅伝でシード権を持つ東北福祉大勢が800mから10000m、3000m障害に優勝している。
総合は仙台大が176点で3連覇を果たした。
【画像】男子200mで20秒60をマークした佐々木清翔
#東北インカレ 男子200mに出場しました佐々木清翔(教育2年)が20秒60の超大幅自己ベストで優勝しました!!🏆🥇
— 岩手大学陸上競技部 (@gandaitf) May 19, 2025
この記録は日本インカレA標準突破、本学OBの藤澤瑠唯が持っていた東北学生記録、北日本学生記録を更新、今季学生トップの素晴らしい記録でした!!応援ありがとうございました㊗️🎉 https://t.co/WBgXcyHm4B pic.twitter.com/IgecfsXtY1
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