2025.04.29
◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島)
日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、男子100m予選で桐生祥秀(日本生命)が10秒06(+2.7)をマークして組トップで決勝に進んだ。
9秒98を持つ桐生。スタートから軽快なピッチで抜け出すとラストまで駆け抜けた。速報掲示板にエラーがあり、桐生の名が出ずに会場も騒然。正式に発表されると笑顔を見せつつ「追参かぁ」と苦笑い。10秒0台は23年5月の木南記念で出した10秒03以来となる。
17歳の高3だった2013年に、この大会で10秒01(U20日本記録)を出した桐生。17年には日本男子初の9秒台に入った。昨年はパリ五輪4×100mリレーにも出場。29歳になってなお、日本トップとして走り続ける桐生が、決勝でさらなる快走なるか。決勝は15時45分から行われる。
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