HOME 海外

2025.04.23

U20世界選手権女子200m銅メダルリスト・ダグラスが100m11秒26でV ケネディは投てき2冠/カリフタゲームス
U20世界選手権女子200m銅メダルリスト・ダグラスが100m11秒26でV ケネディは投てき2冠/カリフタゲームス

24年U20世界選手権女子200m銅メダルのダグラス

4月19日から21日まで、トリニダード・トバゴでカリフタゲームスが行われ、U17男子砲丸投(5kg)ではK.ケネディ(ジャマイカ)が18m90で優勝した。ケネディは2009年生まれ。この大会ではU17円盤投(1.5kg)でも60m87を投げ、2位以下に10m以上の大差をつけて圧勝した。

U20女子砲丸投ではM.K.ランパート(ジャマイカ)が17m44の自己新、大会新で快勝した。2007年生まれのランパートは昨年までの自己記録は13m85だったが今年大幅に自己記録を伸ばしている。

U20女子100mでは昨年のU20世界選手権200m銅メダルのS.M.ダグラス(ジャマイカ)が11秒26(+0.3)で優勝。U20女子400mハードルではM.スミス(ヴァージン諸島)が56秒60で制した。スミスはこの種目で今月U20世界歴代4位の54秒56をマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます

同大会はカリブ海に位置する国々のU20選手、U17選手が参加する大会で、今回が52回目。かつてはウサイン・ボルト(ジャマイカ)なども参加した歴史ある大会となっている。

4月19日から21日まで、トリニダード・トバゴでカリフタゲームスが行われ、U17男子砲丸投(5kg)ではK.ケネディ(ジャマイカ)が18m90で優勝した。ケネディは2009年生まれ。この大会ではU17円盤投(1.5kg)でも60m87を投げ、2位以下に10m以上の大差をつけて圧勝した。 U20女子砲丸投ではM.K.ランパート(ジャマイカ)が17m44の自己新、大会新で快勝した。2007年生まれのランパートは昨年までの自己記録は13m85だったが今年大幅に自己記録を伸ばしている。 U20女子100mでは昨年のU20世界選手権200m銅メダルのS.M.ダグラス(ジャマイカ)が11秒26(+0.3)で優勝。U20女子400mハードルではM.スミス(ヴァージン諸島)が56秒60で制した。スミスはこの種目で今月U20世界歴代4位の54秒56をマークしている。 同大会はカリブ海に位置する国々のU20選手、U17選手が参加する大会で、今回が52回目。かつてはウサイン・ボルト(ジャマイカ)なども参加した歴史ある大会となっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

NEWS 全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

2025.12.06

全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top