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2025.04.20

川内優輝が140回目のフルマラソン飾る優勝!「最低限粘れました」/かすみがうらマラソン
川内優輝が140回目のフルマラソン飾る優勝!「最低限粘れました」/かすみがうらマラソン

MGC男子で4位に入った川内優輝

かすみがうらマラソン2025が4月20日、茨城県土浦市の川口運動公園J:COMフィールド土浦を発着点とするコースで行われ、男子は川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が2時間19分09秒で優勝した。

これが自身140回目のフルマラソンだった川内は、2位に4分以上の差をつけての貫禄勝ちだった。

自身のSNSに「後半の向かい風でかなり失速しましたが、奄美の龍郷ロードコースの風を思いだしてズルズル失速せずに最低限粘れました」と綴り、節目を振り返った。

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川内はパリ五輪選考レースだった23年マラソングランドチャンピオンシップで4位に入り、パリ五輪の補欠に。本番の出場機会はなかったが、その後もマラソンなどロードレースへの出場、そのキャリアを積み重ねていた。

かすみがうらマラソン2025が4月20日、茨城県土浦市の川口運動公園J:COMフィールド土浦を発着点とするコースで行われ、男子は川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が2時間19分09秒で優勝した。 これが自身140回目のフルマラソンだった川内は、2位に4分以上の差をつけての貫禄勝ちだった。 自身のSNSに「後半の向かい風でかなり失速しましたが、奄美の龍郷ロードコースの風を思いだしてズルズル失速せずに最低限粘れました」と綴り、節目を振り返った。 川内はパリ五輪選考レースだった23年マラソングランドチャンピオンシップで4位に入り、パリ五輪の補欠に。本番の出場機会はなかったが、その後もマラソンなどロードレースへの出場、そのキャリアを積み重ねていた。

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