HOME 駅伝、大学

2025.04.20

1500mで中川拓海が日本人学生歴代7位の3分39秒02! 吉岡大翔は3分39秒15
1500mで中川拓海が日本人学生歴代7位の3分39秒02! 吉岡大翔は3分39秒15

順大の中川拓海(写真は24年日本インカレ)

順大競技会は4月19日、順大さくらキャンパス陸上競技場で行われ、男子1500mで中川拓海(順大3)が日本人学生歴代7位の3分39秒02をマークした。吉岡大翔(順大3)は日本人学生歴代8位の3分39秒15だった。

中川は岐阜・益田清風高出身。1年時に全国高校駅伝に出走し、3年時はインターハイで1500m9位に入っている。進学後は1年時の関東新人で1500m2位、昨年の日本インカレでは5位に入っている。従来の自己記録は3分42秒83。

広告の下にコンテンツが続きます

長野・佐久長聖高出身の吉岡は3年連続で全国高校駅伝を走り、3年時にU20世界選手権に出場。5000mで13分22秒99の高校記録を樹立した。順大では1年時に日本インカレ5000mで4位。学生三大駅伝にも出場し、今年1月の箱根駅伝では7区2位だった。

順大勢はパリ五輪3000m障害入賞の三浦龍司(SUBARU)が3分36秒59で学生歴代3位の記録を持っている。

順大競技会は4月19日、順大さくらキャンパス陸上競技場で行われ、男子1500mで中川拓海(順大3)が日本人学生歴代7位の3分39秒02をマークした。吉岡大翔(順大3)は日本人学生歴代8位の3分39秒15だった。 中川は岐阜・益田清風高出身。1年時に全国高校駅伝に出走し、3年時はインターハイで1500m9位に入っている。進学後は1年時の関東新人で1500m2位、昨年の日本インカレでは5位に入っている。従来の自己記録は3分42秒83。 長野・佐久長聖高出身の吉岡は3年連続で全国高校駅伝を走り、3年時にU20世界選手権に出場。5000mで13分22秒99の高校記録を樹立した。順大では1年時に日本インカレ5000mで4位。学生三大駅伝にも出場し、今年1月の箱根駅伝では7区2位だった。 順大勢はパリ五輪3000m障害入賞の三浦龍司(SUBARU)が3分36秒59で学生歴代3位の記録を持っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.06

男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]

NEWS 鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権

2025.07.06

鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]

NEWS 34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権

2025.07.06

34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]

NEWS 男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権

2025.07.06

男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]

NEWS 男子110mH・泉谷駿介 レース前のアクシデント乗り越え、2年ぶりに王者奪還! 2位・野本周成とともに代表内定決める/日本選手権

2025.07.06

男子110mH・泉谷駿介 レース前のアクシデント乗り越え、2年ぶりに王者奪還! 2位・野本周成とともに代表内定決める/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子110mハードルで泉谷駿介(住友電工)が13秒22(+0.8)で2年ぶり4回目の優勝を飾った。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top