4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、日本勢は男子100mの清水空跳(星稜高2石川)、男子110mハードルの髙城昊紀(宮崎西高2)、女子400mの今峰紗希(済美高3岐阜)が金メダルを獲得した。
日本からはコロナ禍前の19年以来の出場となり、男女8人が日の丸を背負ってアジアのライバルと競い合った。
男子100mでは昨年、高1歴代最高となる10秒26をマークしている清水が予選から強さを発揮。予選、準決勝、決勝はいずれも追い風参考となったが、予選から10秒38(+3.9)、10秒28(+3.9)、10秒38(+2.3)とすべてトップタイムでフィニッシュ。決勝は上位4人が0.03秒以内にひしめき合う混戦となったものの、一度もトップを譲らなかった。
U18規格(ハードルの高さ:0.914m)で実施された男子110mハードルでも、髙城が海外勢を寄せつけずに快勝。決勝は参考記録とはなったが、13秒42(+2.5)の好タイムを叩き出している。女子でただひとり優勝を飾った今峰は、レース序盤から積極的に飛ばして57秒27の逃げ切りで金メダルを手にした。
このほか、男子走幅跳では大森恵偉音(福岡第一高3)が7m72(+2.6)で銀メダルを獲得。女子やり投では黒川愛星(添上高3奈良)が49m92、松山亜緒(宇治山田商高1三重) が49m76といずれも自己新記録で銀メダル、銅メダルに輝いた。また、最終日の女子200mでは柴田弥聖(茨城キリスト高2)が24秒16(+1.4)で2位、布施一葉(中京大中京高1愛知)は24秒64で5位に入った。
多くの選手が初めての海外遠征というなか、日本勢は今後につながる貴重な経験を積んだ。
【動画】清水空跳が初の国際大会で金メダル!男子100mダイジェスト
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.04.27
三浦龍司がMDC1500mを欠場 DL日程変更の影響 今季国内はフラットレース参戦予定
2026.04.27
十種競技・エハンマーが8361点で快勝 得意の走幅跳は8m18/WA混成ツアー
2026.04.27
男子円盤投・湯上剛輝が65m38! 米国で自身の日本記録を90cm更新
-
2026.04.27
2026.04.24
吉岡大翔が10000m2位 苦しんだ3年間「自分なりの陸上が確立できている」/日本IC
-
2026.04.22
-
2026.04.25
-
2026.04.25
-
2026.04.21
2026.03.31
日本郵政グループに名城大のエース・米澤奈々香と1万m高校歴代2位の吉田彩心が入社
-
2026.03.31
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.04.27
三浦龍司がMDC1500mを欠場 DL日程変更の影響 今季国内はフラットレース参戦予定
日本グランプリシリーズのMIDDLE DISTANCE CIRCUIT主催者は、男子1500mにエントリーしていた三浦龍司(SUBARU)の欠場を発表した。 日本記録を持つ3000m障害で出場を予定していたダイヤモンドリ […]
2026.04.27
十種競技・エハンマーが8361点で快勝 得意の走幅跳は8m18/WA混成ツアー
世界陸連(WA)混成競技ツアーのマルチスターズがイタリア・ブレシアで4月25日、26日に開催され、男子十種競技ではS.エハンマー(スイス)が8361点で優勝した。 エハンマーは現在26歳。今年3月の世界室内選手権の七種競 […]
2026.04.27
男子円盤投・湯上剛輝が65m38! 米国で自身の日本記録を90cm更新
オクラホマ・スローシリーズが4月25日、26日の両日、米国オクラホマ州ラモナで行われ、26日の男子円盤投で湯上剛輝(トヨタ自動車)が65m38の日本記録を樹立した。従来の日本記録は、ちょうど1年前の25年4月26日に湯上 […]
2026.04.27
走高跳・原口颯太が3連覇! ケガで状態合わず「来年に向けて積み重ねていく」/日本学生個人
◇日本学生個人選手権(4月24日~26日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)3日目 日本学生個人選手権が行われ、男子走高跳は原口颯太(順大)が2m19で3連覇を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 満足のいく状態で […]
2026.04.27
マラソン2時間切りのサウェ「忘れられない日になる」 コーチは「1時間59分切りも可能」と自信/ロンドンマラソン
ついに、その時が訪れた。 4月26日に英国で開催されたロンドンマラソンで、セバスチャン・サウェ(ケニア)が1時間59分30秒でフィニッシュし、公認レースでは人類初となる“マラソン2時間切り”の偉業を達成した。 広告の下に […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか