HOME 海外

2025.04.19

中国・韓麒庚が男子砲丸投、円盤投2冠 女子100mも中国の張倩が11秒80でV/U18アジア選手権

4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、男子円盤投(1.5kg)を63m33で制した韓麒庚(中国)が、砲丸投(5kg)も20m23の大会新で投てき2冠に輝いた。

韓は江蘇省出身の16歳。大会前のベストは砲丸投が19m98、円盤投が61m44でともに自己新記録となった。

また、男子ハンマー投(5kg)はM.S.アルザイヤ(サウジアラビア)が79m11の大会新記録で快勝。接戦となった男子5000m競歩は朱宁浩(中国)が20分21秒50でトップとなり、0.01秒差でN.グプタ(インド)を抑えている。

広告の下にコンテンツが続きます

女子は砲丸投(3kg)の陳鑫烑(中国)が18m47で優勝した。今季は4月初旬に同じ記録を投げており、U18の今季の世界リストでトップに立っている。

100mは張倩(中国)が11秒80(+1.4)で快勝。100mハードルでは包銀銀(中国) が13秒71(+2.4)で制した。

4日間の大会が終わり、各種目に多くの選手が出場した中国が18個の金メダルを獲得している。

広告の下にコンテンツが続きます
4月15日から18日の4日間、サウジアラビア・ダンマームで第6回U18アジア選手権が行われ、男子円盤投(1.5kg)を63m33で制した韓麒庚(中国)が、砲丸投(5kg)も20m23の大会新で投てき2冠に輝いた。 韓は江蘇省出身の16歳。大会前のベストは砲丸投が19m98、円盤投が61m44でともに自己新記録となった。 また、男子ハンマー投(5kg)はM.S.アルザイヤ(サウジアラビア)が79m11の大会新記録で快勝。接戦となった男子5000m競歩は朱宁浩(中国)が20分21秒50でトップとなり、0.01秒差でN.グプタ(インド)を抑えている。 女子は砲丸投(3kg)の陳鑫烑(中国)が18m47で優勝した。今季は4月初旬に同じ記録を投げており、U18の今季の世界リストでトップに立っている。 100mは張倩(中国)が11秒80(+1.4)で快勝。100mハードルでは包銀銀(中国) が13秒71(+2.4)で制した。 4日間の大会が終わり、各種目に多くの選手が出場した中国が18個の金メダルを獲得している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.04

織田裕二、今田美桜、Kがキター!!日本代表を聖地で激励「実力はあるから楽しんで」/東京世界陸上

東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。 国立競技場へ移動した選手たちをサプライズが待っていた。大会のスペシャルアンバサダーを務める俳優の織 […]

NEWS 17歳・久保凛が800mで初の大舞台へ 「国立で楽しんで走れたらいい」/東京世界陸上

2025.09.04

17歳・久保凛が800mで初の大舞台へ 「国立で楽しんで走れたらいい」/東京世界陸上

東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。 女子800mに出場する久保凛(東大阪大敬愛高3)は「今回初めての世界陸上が東京で開催されるというこ […]

NEWS 男子マイルリレー悲願のメダルへ! 中島佑気ジョセフ「僕がリーダーとして」佐藤風雅「個々のレベルは過去最高」/東京世界陸上

2025.09.04

男子マイルリレー悲願のメダルへ! 中島佑気ジョセフ「僕がリーダーとして」佐藤風雅「個々のレベルは過去最高」/東京世界陸上

東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。 初のメダル獲得を目指し、男子4×400mリレーチームが最後の調整を進める。 中心となるのは個人の4 […]

NEWS 男子4継 悲願のメダルへ 桐生祥秀、鵜澤飛羽が軸「過去最高のメンバー」/東京世界陸上

2025.09.04

男子4継 悲願のメダルへ 桐生祥秀、鵜澤飛羽が軸「過去最高のメンバー」/東京世界陸上

東京世界選手権の開幕を控える9月4日、都内で壮行会が開かれ、その後に選手は国立競技場へ移動。練習公開と取材対応があった。 「過去最高のメンバー」 リレーの主将に任命された桐生祥秀(日本生命)の言葉に熱がこもる。最終日に決 […]

NEWS いざ、出陣!日本代表壮行会 村竹ラシッド「一緒に盛り上げていきましょう!」/東京世界陸上

2025.09.04

いざ、出陣!日本代表壮行会 村竹ラシッド「一緒に盛り上げていきましょう!」/東京世界陸上

9月13日に開幕する東京世界選手権を控える9月4日、日本代表壮行会が東京・明治記念館で行われた。 総勢80名になった東京世界選手権の日本代表。この日は一部選手を除くものの、代表選手44名が一堂に会し、「サンライズレッド」 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top