HOME 海外

2025.04.14

パリ五輪20km競歩銀メダル・ボンフィムが1時間20分47秒でV 女子は24歳のトリェスが優勝/WA競歩ツアー
パリ五輪20km競歩銀メダル・ボンフィムが1時間20分47秒でV 女子は24歳のトリェスが優勝/WA競歩ツアー

ボンフィムとトリュス(24年パリ五輪)

世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのリオ・マイオール国際グランプリは4月12日、ポルトガルで行われ、男子20km競歩ではパリ五輪銀メダルのC.ボンフィム(ブラジル)が1時間20分47秒、女子20km競歩はP.トリェス(エクアドル)が1時間29分37秒で優勝した。

男子優勝のボンフィムは、このツアーで昨年まで2年連続で年間優勝を果たした34歳。17年ロンドン、23年ブダペスト世界選手権でいずれも銅メダルを獲得している。今季は2月の日本選手権20km競歩にも参加し、1時間17分37秒の自己新を更新している。今大会の2位にはブダペスト世界選手権銀メダルのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間21分26秒で続いた。

女子を制したトリェスは現在24歳。パリ五輪は9位だった。22年オレゴン世界選手権で20km、35kmの2種目で金メダルを獲得したK.ガルシア・レオン(ペルー)が1時間29分52秒で2位となった。

世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのリオ・マイオール国際グランプリは4月12日、ポルトガルで行われ、男子20km競歩ではパリ五輪銀メダルのC.ボンフィム(ブラジル)が1時間20分47秒、女子20km競歩はP.トリェス(エクアドル)が1時間29分37秒で優勝した。 男子優勝のボンフィムは、このツアーで昨年まで2年連続で年間優勝を果たした34歳。17年ロンドン、23年ブダペスト世界選手権でいずれも銅メダルを獲得している。今季は2月の日本選手権20km競歩にも参加し、1時間17分37秒の自己新を更新している。今大会の2位にはブダペスト世界選手権銀メダルのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間21分26秒で続いた。 女子を制したトリェスは現在24歳。パリ五輪は9位だった。22年オレゴン世界選手権で20km、35kmの2種目で金メダルを獲得したK.ガルシア・レオン(ペルー)が1時間29分52秒で2位となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.26

【大会結果】日本学生個人選手権(2025年4月25日~27日)

【大会結果】日本学生個人選手権(2025年4月25~27日/神奈川・平塚、ハンマー投のみ東海大) ●男子 100m   200m   400m   800m   1500m  前田陽向(環太平洋大4)  4分03秒64 […]

NEWS 乙津美月が女子走幅跳6m33で逆転V!! 男子110mH阿部竜希は東京世界陸上標準突破/日本学生個人

2025.04.26

乙津美月が女子走幅跳6m33で逆転V!! 男子110mH阿部竜希は東京世界陸上標準突破/日本学生個人

◇日本学生個人選手権(4月25日~27日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)1日目 ワールドユニバーシティゲームズ代表選考会を兼ねた日本学生個人選手権が行われ、女子走幅跳は乙津美月(日女体大)が6m33(+1.6)で逆転 […]

NEWS 編集部コラム「どこよりも早い!?アジア選手権展望」

2025.04.25

編集部コラム「どこよりも早い!?アジア選手権展望」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 選考レース10000m伊藤蒼唯が強烈スパートでトップ! 「1番を取れてすごくうれしい」/日本学生個人

2025.04.25

選考レース10000m伊藤蒼唯が強烈スパートでトップ! 「1番を取れてすごくうれしい」/日本学生個人

◇日本学生個人選手権(4月25日~27日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)1日目 日本学生個人選手権内でワールドユニバーシティゲームズ代表選考会の男子10000mが行われ、伊藤蒼唯(駒大)が28分53秒75でトップだっ […]

NEWS 前田彩花が選考レース10000m1着! ハーフの悔しさ晴らし「余裕持って走れた」/日本学生個人

2025.04.25

前田彩花が選考レース10000m1着! ハーフの悔しさ晴らし「余裕持って走れた」/日本学生個人

◇日本学生個人選手権(4月25日~27日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)1日目 日本学生個人選手権内でワールドユニバーシティゲームズ代表選考会の女子10000mが行われ、前田彩花(関大)が33分10秒60で1着だった […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top