HOME 海外

2025.04.14

17歳ガウトが追い風参考ながら9秒台&19秒台!18歳マイヤーが1500mV、自国五輪へ若手躍動/豪州選手権
17歳ガウトが追い風参考ながら9秒台&19秒台!18歳マイヤーが1500mV、自国五輪へ若手躍動/豪州選手権

24年U20世界選手権男子200mで銀メダルを獲得しているガウト

4月10~13日に豪州選手権が行われ、男子200m(13日)では17歳のG.ガウトが追い風参考ながら19秒84(+2.2)で優勝した。ガウトは2007年12月生まれ。昨年のU20世界選手権200mでは銀メダルを獲得している。10日に行われたU20の100mでも、追い風参考ながら9秒99を2度マークしている。

男子1500mでは18歳のC.マイヤーズが3分34秒39で優勝。マイヤーズは1マイルでU20世界記録を今年樹立している。

女子走高跳ではN.オリスラガースが2m01で6連覇。オリスラガースは世界室内選手権2連覇中で、五輪では東京、パリと2大会連続で銀メダルを獲得している。オレゴン世界選手権金メダルのE.パターソンが1m97で2位に続いた。女子1500mパリ五輪銀メダリストのJ.ハルは1500mと5000mに出場し、それぞれ4分11秒36と15分02秒74で両種目を制した。

男子800mはP.ボルが1分43秒79のオセアニア記録でV。女子やり投はブダペスト世界選手権銀メダルのM.リトルが59m17で制した。

4月10~13日に豪州選手権が行われ、男子200m(13日)では17歳のG.ガウトが追い風参考ながら19秒84(+2.2)で優勝した。ガウトは2007年12月生まれ。昨年のU20世界選手権200mでは銀メダルを獲得している。10日に行われたU20の100mでも、追い風参考ながら9秒99を2度マークしている。 男子1500mでは18歳のC.マイヤーズが3分34秒39で優勝。マイヤーズは1マイルでU20世界記録を今年樹立している。 女子走高跳ではN.オリスラガースが2m01で6連覇。オリスラガースは世界室内選手権2連覇中で、五輪では東京、パリと2大会連続で銀メダルを獲得している。オレゴン世界選手権金メダルのE.パターソンが1m97で2位に続いた。女子1500mパリ五輪銀メダリストのJ.ハルは1500mと5000mに出場し、それぞれ4分11秒36と15分02秒74で両種目を制した。 男子800mはP.ボルが1分43秒79のオセアニア記録でV。女子やり投はブダペスト世界選手権銀メダルのM.リトルが59m17で制した。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.19

インターハイ都府県大会 明日は鹿児島 週末は各地で一挙開催 愛知、大阪、福岡はハイレベルな戦いの予感

広島インターハイ(7月25日~29日/広島・ホットスタッフフィールド広島=広島広域公園陸上競技場)を目指し、各地で都府県大会が行われている。 ここまで関東8都県と岐阜が終了し、今週以降はさらに大会が集中する。この1週間の […]

NEWS 【男子110mH】木村立樹(桜浜中2) 14秒29=中2歴代5位

2025.05.19

【男子110mH】木村立樹(桜浜中2) 14秒29=中2歴代5位

5月17日に三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢・陸上競技場で行われた第2回南勢記録会の中学男子110mハードルで、中学2年生の木村立樹(桜浜中)が中2歴代5位となる14秒29(+1.8)をマークした。 木村は昨年9 […]

NEWS 【選手名鑑】大坂谷 明里

2025.05.19

【選手名鑑】大坂谷 明里

大坂谷 明里 OSAKAYA AKARI SNS: 愛媛競技力本部 2002年4月10日 小野中(兵庫)→社高(兵庫)→園田学園女大 棒高跳:4.20(25年) ■代表歴 アジア選手権(25クミ) 【年次ベスト】 棒高跳 […]

NEWS ユニクロ・大島健太コーチが5月末で退任 プリンセス駅伝1位通過にも貢献

2025.05.19

ユニクロ・大島健太コーチが5月末で退任 プリンセス駅伝1位通過にも貢献

5月19日、ユニクロは大島健太コーチが5月末をもって退任、退職することを発表した。 大島氏は45歳。現役時代は高知国体5000mで優勝したほか、04年には世界クロスカントリー選手権に日本代表として出場。マラソン、駅伝でも […]

NEWS 【選手名鑑】竹内 真弥

2025.05.19

【選手名鑑】竹内 真弥

竹内 真弥 TAKEUCHI MAYA SNS: ミズノ 1998年10月9日 長瀬中(大阪)→摂津高(大阪)→日女体大 走幅跳:6.49(24年) ■代表歴 アジア選手権(25クミ) 【年次ベスト】 走幅跳 12年(中 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析