2025.04.02
男子マラソンで東京五輪代表の中村匠吾(富士通)が自身のSNSを更新し、今春、早大大学院のスポーツ科学研究科に入学したことを明かした。
中村は三重・上野工高(現・伊賀白鳳高)、駒大を経て15年に富士通へ。高3のインターハイ5000mで日本人2番手の3位に入ると、秋には5000mで当時・高校歴代7位の13分50秒38をマークした。大学でも3大駅伝で通算4回の区間賞。2019年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝し、東京五輪代表に内定し、本番では2時間22分23秒の62位だった。
平田竹男教授のもとで「トップスポーツマネジメントについて学ぶ」とし、入学式での写真とともに「競技と学業の両立。新たな挑戦ができることが楽しみです」と綴っている。
中村匠吾が早大大学院に入学!初々しい(?)スーツ姿を公開
4月1日に早稲田大学 大学院スポーツ科学研究科に入学しました。
— 中村匠吾 (@shogorun0916) April 2, 2025
平田竹男先生のもとでトップスポーツマネジメントについて学びます。
競技と学業の両立。
新たな挑戦ができることが楽しみです。 pic.twitter.com/LK9YNw6HJc
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
2025.12.04
世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能
世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]
2025.12.04
男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」
12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025