2025.04.02
戸上電機製作所は3月28日付で、2025年度に大園倫太郎、堀田晟礼、山口廉の3選手が新加入すると発表した。
大園は鹿児島中央高を経て鹿屋体大出身。3000m障害をメイン種目とし、高校時代は20年の全国高校大会に出場した。大学では日本インカレでは3年時に5位、4年時には4位と2年連続で入賞。日本学生個人選手権も4年時に1位。また、九州インカレで3度制している。3000m障害の自己ベストは8分46秒46
堀田は熊本・千原台高、中央学大出身。高校時代は3年時のU20日本選手権クロスカントリーで8位に入った実績を持つ。大学では1年時から10000mで28分台をマーク。4年生だった昨年、28分27秒45の自己ベストを出した。また、ハーフマラソンでは昨年の丸亀で1時間2分14秒で走っている。箱根駅伝は4年時に初出走し、1区を務めた。
山口は福岡・大牟田高からこの春日体大を卒業。3年時だった24年箱根駅伝では花の2区を務めた。今年の箱根は9区を走っている。3年時の関東インカレ1部ハーフマラソンでは7位に入った。自己記録は10000mが29分26秒96、ハーフマラソンで1時間2分10秒。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.30
-
2025.07.30
-
2025.07.30
2025.07.24
100mH中島ひとみ日本歴代2位の12秒71!!東京世界陸上標準突破で初代表ほぼ確実に
-
2025.07.26
-
2025.07.26
-
2025.07.24
-
2025.07.05
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.30
【世界陸上プレイバック】―15年北京―十種競技・イートンが世界新でV2 50km競歩で谷井孝行が銅メダル 荒井も4位入賞、16歳サニブラウン初出場
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.07.30
「東京レガシースタジアム」を10月17日~19日に開催! 100m走タイムチャレンジや中長距離スペシャルアカデミーを実施
一般財団法人東京マラソン財団と東京都は7月30日、東京レガシーハーフマラソン2025(10月19日)の開催に合わせて、「東京レガシースタジアム」を10月17日から19日の3日間、国立競技場や明治公園で実施することを発表し […]
2025.07.30
ベルリンマラソンにロンドン王者サウェらがエントリー!青森山田出身ワンジルも3年ぶり登録
9月21日にドイツで開催されるベルリンマラソンのエリート選手が発表された。男子には今年のロンドンマラソン優勝のS.サウェ(ケニア)が出場予定。ブダペスト世界選手権6位のM.メンゲシャ(エチオピア)やオレゴン世界選手権7位 […]
2025.07.30
学生世界最速はワラザ 200mも制して2冠 女子10000mはルカンが大会新/ユニバ
2年に一度開催される学生の総合スポーツ世界大会、FISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日、ドイツ、ライン・ルールで開催された。 男子100mはB.ワラザ(南アフリカ)が10秒16(-0.7) […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会