2025.04.02
NTT西日本陸上部は、早大卒の伊藤大志と大東大卒の小田恭平が新たに加入すると発表した。
長野県出身の伊藤は、赤穂中時代に全中3000mで5位入賞。佐久長聖高では全国高校駅伝に3年連続で出場し、3年時には1区区間5位となり、5000mで高校歴代2位(当時)となる13分36秒57をマークした。
進学した早大では1年時から学生三大駅伝に出場を続け、区間賞こそなかったものの、安定感のある走りを見せた。4年時に駅伝主将としてチームを牽引し、昨年9月の日本インカレでは5000mで日本人トップの2位。今年1月の箱根駅伝では7区を担い、チームは総合4位となっている。
小田は茨城県出身で、水戸葵陵高では関東地区高校駅伝に3年連続で出場。大東大では2年時に箱根駅伝予選会を出走し、チームの4年ぶりの本戦返り咲きに貢献した。3年時の箱根駅伝では7区6位で、チームは9年ぶりにシード権を獲得した。
NTT西日本は全日本実業団対抗駅伝に59回の出場を誇る。今年は関西実業団対抗駅伝で次点の5位にとどまり、連続出場が16でストップしていた。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会