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駅伝
2025.04.01
SGホールディングス 大林洸己が加入 塩見雄介氏が総監督に、仲野明ヘッドコーチが後任監督 松岡悟史氏がコーチ就任
SGホールディングスは4月1日、陸上競技部に同日付で大林洸己が加入すると発表した。また、同部の指導体制についても併せて発表し、これまで監督を務めていた塩見雄介氏が総監督に、ヘッドコーチだった仲野明氏が後任の監督に就任する。また、松岡悟史氏がコーチに加わることになった。
兵庫県出身の大林。須磨学園高を経て東京国際大に進学。4年生の昨年は全日本大学駅伝7区で区間7位に入り、今年の箱根駅伝4区では区間10位で走っている。また、今年2月の丸亀ハーフでは1時間1分39秒の自己新をマークした。
総監督となった塩見氏は46歳。京都府出身で2001年に日大を卒業後、同部に入部。2022年から監督を務めていた。
また、監督に昇格した仲野氏は45歳。宇和島東高出身で実業団選手を経て、SGホールディングスには2013年に入部。2022年4月にヘッドコーチに就いた。
コーチとして加わった松岡氏は、双子の兄・佑起氏とともに京都・洛南高で活躍。卒業後は順大に進んだ佑起氏とわかれて龍谷大に進学した。だが、2008年に大塚製薬へ入社し、再び佑起氏とチームメイトに。その後2018年4月から大牟田高(福岡)駅伝部顧問を務め、昨年4月から滋賀短大附高(滋賀)で指導していた。
なお、DeNA所属だった男子中距離の館澤亨次も4月1日付入社が3月24日に発表されている。
松岡コーチのコメントをチェック!
4月からコーチとして務めさせていただくことになりました松岡悟史です。指導者として7年間、高校で陸上競技に携わってきました。 今回、実業団のスタッフとして与えられた重責に身が引き締まる思いです。力を尽くしてこのチームに貢献できるよう頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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