2025.03.03
安川電機陸上部は3月3日、岡田浩平、レメティキ・ジョセフ・ラジニが2月28日付で退部したことを発表した。
岡田は1999年生まれの25歳。京都・洛南高では3年時に全国高校駅伝4区を走り、立命大では2年時から全日本大学駅伝などで活躍した。
2021年に入社してからはニューイヤー駅伝に初年度の22年、24年ともに1区で出走している。自己ベストは5000m13分51秒02、10000m28分34秒61、ハーフマラソン1時間02分16秒。
陸上部のホームページ上で所属した4年間の思い出とともに、「すべてが人生の大きな財産です。安川電機で陸上ができて本当に良かったです」と綴った。
ラジニはケニア出身で、1998年生まれの26歳。留学生として拓大に入学し、1年目から2年連続で箱根駅伝2区に出走している。3年時には10000mで当時学生記録の27分25秒65を樹立するなど活躍した。
23年に入社してからは、昨年の九州実業団選手権10000m優勝などの結果を残している。
ラジニは「在籍中は応援ありがとうございました。これからも安川電機を応援しています!」とコメントした。
安川電機を退部した岡田浩平、レメティキ・ジョセフ・ラジニのコメント全文
・岡田浩平 今年度をもちまして安川電機陸上部を退部いたします。 4年間、安川電機での競技生活を応援していただきました皆さまのおかげで、ここまでやってくることができました。結果が出ないことや練習がうまくできないことでたくさん悩みました。ハーフマラソンでの3年ぶりの自己ベストはとても嬉しかったです。ニューイヤー駅伝という大舞台を2度も走らせていただきましたが、良い結果を出せず悔しい思いもしました。これらすべてが人生の大きな財産です。安川電機で陸上ができて本当に良かったです!ありがとうございました!これからの安川電機陸上部もどうぞよろしくお願いいたします。 ・レメティキ・ジョセフ・ラジニ 在籍中は応援ありがとうございました。これからも安川電機を応援しています!RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.31
これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット
2025.12.31
棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞
-
2025.12.30
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
-
2025.12.14
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.31
これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット
TBSでオールスター体育祭が放送され、番組内では「オールスター感謝祭」でもおなじみの赤坂5丁目ミニマラソンが行われた。 レースには1991年東京世界選手権男子マラソン金メダリストで65歳になった谷口浩美さん、レジェンドラ […]
2025.12.31
棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞
国際スポーツプレス協会(AIPS)のアスリート・オブ・ザ・イヤーが12月30日に発表され、男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)が「男子・アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 121カ国836人のジャーナ […]
2025.12.31
逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝
◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
