2月9日に第36回全日本びわ湖クロスカントリーと第10回全国U17/U16/U15クロスカントリーを合わせた「BIWAKOクロカン2025」が開催されるのを前に、大会事務局がエントリー選手を発表した。
この大会は中長距離選手の普及、育成、強化を目的としてスタート。19年からは千葉で開催されていた全中クロカンも併催となり、幅広い年代のランナーが競い合ってきた。今大会からより時代に合ったものとするため全中クロカンの名称を、全国U17/U16/U15クロカンへ変更。全日本びわ湖クロカンの一般の部ではミックスリレーも新設される。
U17男子(3km)には昨年の全中3000mで優勝を飾り、秋には8分07秒29の中学記録を樹立した稲垣翔馴(KERT)がエントリー。また、昨年末に今大会と同じ会場で開催された全中駅伝4区で区間賞を獲得している柘植源太(細江・静岡)が出場する。
U17女子(2km)の部では全中800m、U16大会1000m優勝の石原万結(京山・岡山)と全中1500m2位の近藤楓香(小松・愛媛)との争いに注目が集まる。
このほか、京山勢ではU16男子(2km)に玉川彩人、U15女子(1.5km)に岩崎芽生、下田千紗都と全中駅伝の区間賞獲得者をはじめ、多くの選手が登録されている。
また、全日本びわ湖クロカンにはU20女子4kmに800m日本記録保持者の久保凛(東大阪大敬愛高・大阪)が出場を予定。チームメイトの北村凜ら、全国高校駅伝6位のメンバーが全員登録された。
大会は滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催。最初の種目のU17女子2kmは10時20分にスタートする。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.15
【大会結果】丹後大学駅伝 第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日)
-
2025.11.14
-
2025.11.14
-
2025.11.14
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.15
関大が56年ぶりV! 6区・嶋田匠海の区間新で逆転 2位関学大、3位大経大 オープン参加の青学大も好走/丹後大学駅伝
◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 11月15日、関西学生駅伝が行われ、関大が3時間45分55秒で56年ぶり12回目の優勝を飾った。 関大 […]
2025.11.15
ルイジアナ州立大・澤田結弥が5位入賞! チームは創部初の全米大会出場決定/全米学生クロカン地区予選
11月14日、米国アーカンソー州フェイエットビルで行われた全米大学体育協会(NCAA)クロスカントリー・サウスセントラル地区選手権で、女子6kmに出場した澤田結弥(ルイジアナ州立大)が19分56秒7で5位入賞を果たした。 […]
2025.11.15
【大会結果】丹後大学駅伝 第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日)
【大会成績】第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも陸上競技場:8区間74.7km) 総合成績 1位 関大 3時間45分55秒 2位 関学大 3時間47分32秒 3 […]
2025.11.15
関西の学生駅伝王座を懸けたレースが今日開催! 関大、大経大、関学大が優勝争う/丹後大学駅伝
◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 関西の学生駅伝ナンバーワンを決める丹後大学駅伝は11月15日、8時50分に京都・宮津市民体育館をスター […]
2025.11.14
編集部コラム「今年も残り1か月半」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025