HOME 国内、高校、中学

2025.02.07

全国U17/U16/U15クロカンに全中Vの稲垣翔馴、石原万結らがエントリー 全日本びわ湖クロカンには久保凛が出場予定
全国U17/U16/U15クロカンに全中Vの稲垣翔馴、石原万結らがエントリー 全日本びわ湖クロカンには久保凛が出場予定

BIWAKOクロカンにエントリーした稲垣翔馴、久保凛、石原万結

2月9日に第36回全日本びわ湖クロスカントリーと第10回全国U17/U16/U15クロスカントリーを合わせた「BIWAKOクロカン2025」が開催されるのを前に、大会事務局がエントリー選手を発表した。

この大会は中長距離選手の普及、育成、強化を目的としてスタート。19年からは千葉で開催されていた全中クロカンも併催となり、幅広い年代のランナーが競い合ってきた。今大会からより時代に合ったものとするため全中クロカンの名称を、全国U17/U16/U15クロカンへ変更。全日本びわ湖クロカンの一般の部ではミックスリレーも新設される。

U17男子(3km)には昨年の全中3000mで優勝を飾り、秋には8分07秒29の中学記録を樹立した稲垣翔馴(KERT)がエントリー。また、昨年末に今大会と同じ会場で開催された全中駅伝4区で区間賞を獲得している柘植源太(細江・静岡)が出場する。

広告の下にコンテンツが続きます

U17女子(2km)の部では全中800m、U16大会1000m優勝の石原万結(京山・岡山)と全中1500m2位の近藤楓香(小松・愛媛)との争いに注目が集まる。

このほか、京山勢ではU16男子(2km)に玉川彩人、U15女子(1.5km)に岩崎芽生、下田千紗都と全中駅伝の区間賞獲得者をはじめ、多くの選手が登録されている。

また、全日本びわ湖クロカンにはU20女子4kmに800m日本記録保持者の久保凛(東大阪大敬愛高・大阪)が出場を予定。チームメイトの北村凜ら、全国高校駅伝6位のメンバーが全員登録された。

大会は滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催。最初の種目のU17女子2kmは10時20分にスタートする。

2月9日に第36回全日本びわ湖クロスカントリーと第10回全国U17/U16/U15クロスカントリーを合わせた「BIWAKOクロカン2025」が開催されるのを前に、大会事務局がエントリー選手を発表した。 この大会は中長距離選手の普及、育成、強化を目的としてスタート。19年からは千葉で開催されていた全中クロカンも併催となり、幅広い年代のランナーが競い合ってきた。今大会からより時代に合ったものとするため全中クロカンの名称を、全国U17/U16/U15クロカンへ変更。全日本びわ湖クロカンの一般の部ではミックスリレーも新設される。 U17男子(3km)には昨年の全中3000mで優勝を飾り、秋には8分07秒29の中学記録を樹立した稲垣翔馴(KERT)がエントリー。また、昨年末に今大会と同じ会場で開催された全中駅伝4区で区間賞を獲得している柘植源太(細江・静岡)が出場する。 U17女子(2km)の部では全中800m、U16大会1000m優勝の石原万結(京山・岡山)と全中1500m2位の近藤楓香(小松・愛媛)との争いに注目が集まる。 このほか、京山勢ではU16男子(2km)に玉川彩人、U15女子(1.5km)に岩崎芽生、下田千紗都と全中駅伝の区間賞獲得者をはじめ、多くの選手が登録されている。 また、全日本びわ湖クロカンにはU20女子4kmに800m日本記録保持者の久保凛(東大阪大敬愛高・大阪)が出場を予定。チームメイトの北村凜ら、全国高校駅伝6位のメンバーが全員登録された。 大会は滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催。最初の種目のU17女子2kmは10時20分にスタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

編集部コラム「柔らかい顔に」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

2025.11.21

「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]

NEWS 都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top