2025.01.30
スイスのスポーツブランド「On (オン)」は1月30日、駒澤大学のエース・篠原倖太朗とアスリート契約を結んだと発表した。
昨年9月に5000mで日本人学生新記録 (屋外) となる13分15秒70を樹立。さらに10000mの自己ベストは27分35秒05、ハーフマラソンでは1時間0分11秒 (日本人学生最高記録) という素晴らしい記録を保持している篠原。
新たにOnアスリートになったことに際し、「Onのプロダクトが好きになり、これから世界へ向けて戦っていく中で、Onとともに戦うことを決めました。そして、Onは自分に寄り添ってくれているブランドだと感じています」とコメントしている。
学生3大駅伝では1年生からメンバー入りして駒大の主力として活躍。4年生になってからは主将としてもチームを牽引し、全日本大学駅伝では7区で区間賞、そして最後の箱根駅伝では2区で1時間6分台をマークする好走を見せた。
今年4月からは富士通陸上競技部所属となり、引き続き駒大・大八木弘明総監督率いるGgoatプロジェクトで指導を受ける。2025年は9月に東京で開催される世界陸上への出場をターゲットにしており、2028年のロサンゼルス五輪で活躍することが目標。Onアスリートとして競技へ向き合い、世界の舞台にチャレンジしていく。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.05
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
-
2025.07.05
-
2025.07.01
-
2025.07.04
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.05
新潟医療福祉大14年連続全国へ 5000mレースで清水杏夏筆頭に上位ほぼ独占/全日本大学女子駅伝北信越地区選考会
第43回全日本大学女子駅伝対校選手権北信越地区選考会が7月5日、長野県佐久市の佐久総合運動公園陸上競技場で行われ、新潟医療福祉大がトップとなり、14年連続14回目となる本大会の出場権を獲得した。 北信越地区からの全国大会 […]
2025.07.05
信州大が4大会ぶり16回目の伊勢路へ! 初の出場枠2・出雲駅伝は信州大と新潟大が出場権獲得/全日本大学駅伝北信越選考会
秩父宮賜杯第57回全日本大学駅伝の北信越地区選考会は7月5日、長野・佐久総合運動公園陸上競技場で行われ、信州大が4時間15分59秒69で4大会連続16回目の本大会出場を決めた。 選考会には6校が出場し、各校最大10人がエ […]
2025.07.05
やり投・ディーン元気13年ぶり自己新84m66!同期・新井涼平と交わした約束果たし「メモリアルな1投」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投でディーン元気(ミズノ)が84m66で2位に入った。 広告の下にコンテンツが続きます 同 […]
2025.07.05
札幌学大が4年ぶり3回目、北大が4年ぶり2回目の出場権獲得!/出雲駅伝北海道予選会
7月5日、札幌円山競技場で第37回出雲大学選抜駅伝の北海道地区予選会が行われ、札幌学大と北大が本戦の出場権を獲得した。 出雲駅伝の出場枠は前年度の大会成績によって振り分けられ、24年出雲駅伝で北海道学連選抜が14位に入っ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会