HOME 国内

2025.01.30

女子走高跳・髙橋渚が1m84の6位 世界陸上出場に向けての挑戦続く/WA室内ツアー
女子走高跳・髙橋渚が1m84の6位 世界陸上出場に向けての挑戦続く/WA室内ツアー

24年静岡国際女子走高跳を自己新で制した髙橋渚

1月29日、セルビアの首都ベオグラードで、WA室内ツアー・ゴールドのベオグラード室内が行われ、女子走高跳の髙橋渚(センコー)が1m84で6位に入った。

今季初戦となった1月25日のアスタナ室内(カザフスタン)では、自己タイの1m88で2位に入っている髙橋。この日は、1m75から跳び始めると、1m80と立て続けに1回でクリア。1m84を2回目に成功させたあと1m87に挑戦したがクリアはできなった。

髙橋は昨年のパリ五輪で上位32人が出場できるワールドランキングで34位となり、惜しくも出場を逃した。9月の東京世界選手権出場を目指す髙橋にとって、競技会での記録と順位によって獲得できるポイントが重要となっており、海外での転戦を続けている。

広告の下にコンテンツが続きます
1月29日、セルビアの首都ベオグラードで、WA室内ツアー・ゴールドのベオグラード室内が行われ、女子走高跳の髙橋渚(センコー)が1m84で6位に入った。 今季初戦となった1月25日のアスタナ室内(カザフスタン)では、自己タイの1m88で2位に入っている髙橋。この日は、1m75から跳び始めると、1m80と立て続けに1回でクリア。1m84を2回目に成功させたあと1m87に挑戦したがクリアはできなった。 髙橋は昨年のパリ五輪で上位32人が出場できるワールドランキングで34位となり、惜しくも出場を逃した。9月の東京世界選手権出場を目指す髙橋にとって、競技会での記録と順位によって獲得できるポイントが重要となっており、海外での転戦を続けている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top