2025.01.15
中央学大駅伝部は1月14日、チームのSNSで入学予定の新入部員13人を発表した。2月の受験でも数名合格する予定。
3000m障害で9分02秒15を持つ佐藤祐介(神戸商・兵庫)は昨年のインターハイで14位、兵庫県高校駅伝で1区2位と力走している。野見山貴圭(東農大二・群馬)は5000mの持ち記録は14分34秒56だが、昨年12月の全国高校駅伝7区区間10位に入っている。
5000m14分台が計12人。持ち記録のトップは14分19秒25の西手新陽(川内商工・鹿児島)で、昨年は南九州地区総体で5000m8位、鹿児島県高校駅伝では1区(10km)2位だった。このほか、3000m障害で昨年の福岡インターハイに出場している中園勁翔(鹿児島)や2年時に都大路で2区を経験している熊谷泰晟(盛岡大付・岩手)、14分27秒48を持つ小野崎亨(文星芸大附・栃木)らが合格している。
昨年10月の箱根駅伝予選会を5位で通過した中央学大は、今年1月の本戦では総合14位。6年ぶりのシード権獲得はならなかった。大エースの吉田礼志(4年)は卒業するが、新入生を迎えて再出発を図る。
中央学大駅伝部の2025年度入学予定選手をチェック!
西手新陽(川内商工・鹿児島)14分19秒25 熊谷泰晟(盛岡大付・岩手)14分26秒41 小野崎亨(文星芸大附・栃木)14分27秒48 中園勁翔(鹿児島)14分30秒35 佐藤祐介(神戸商・兵庫)14分31秒66 野見山貴圭(東農大二・群馬)14分34秒56 藤本嵩統(神港学園・兵庫)14分45秒31 森恒生(拓大紅陵・千葉)14分48秒96 渡大希(比叡山・滋賀)14分56秒22 高松健斗(神港学園・兵庫)14分56秒73 村田大翔(中越・新潟)14分56秒96 田中悠貴(伊賀白鳳・三重)14分58秒89 小川優晴(天童・山形)15分02秒25RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.14
編集部コラム「今年も残り1か月半」
2025.11.14
地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々
2025.11.14
東京デフリンピックが明日開幕!湯上剛輝ら代表の陸上は17日から駒沢を主会場に熱戦
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.14
編集部コラム「今年も残り1か月半」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.11.14
地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々
全国高校駅伝の出場権を懸けた地区高校駅伝(地区大会)が明日11月15日、あさって16日、全国5ヵ所で開催される。 全国大会(12月21日/京都)は11月上旬までに終了した都道府県大会47代表に加え、昨年からは11地区の地 […]
2025.11.14
東京デフリンピックが明日開幕!湯上剛輝ら代表の陸上は17日から駒沢を主会場に熱戦
4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月15日に開幕する。デフリンピックは第1回大会が1924年と歴史が長く、今年が100周年の節目。日本での開催は初めてとなる。陸上競技は17 […]
2025.11.14
丹後大学駅伝の区間オーダー発表! 2区に各校のエース集結 56年ぶりV狙う関大は秋山翔太朗 関学大は関西IC1万mVの山下慶馬を登録
関西学連は11月14日、第87回関西学生駅伝(丹後駅伝/11月15日)の区間エントリーを発表した。 レースは今年も8区間74.7kmのコースで実施され、22校とオープン参加の青学大が出場する。 3連覇を目指す京産大は前回 […]
2025.11.14
八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表! 最終組に鈴木芽吹、田澤廉、篠原倖太朗が登場!
東日本実業団連盟は11月14日、「2025八王子ロングディスタンス」のスタートリストを発表した。同大会は男子10000mを中心とした競技会で、今年も有力選手がそろった。 最終組となるA組には、東京世界選手権代表の鈴木芽吹 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025