◇Denka Athletics Challenge Cup 2020(11月3日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)
サトウ食品日本グランプリシリーズの最終戦であるDenka Athletics Challenge Cup 2020(デンカチャレンジ2020)が新潟・デンカビッグスワンスタジアムで開催され、チャレンジ男女400m(ノングランプリ)で好記録が続いた。
男子400mでは小渕瑞樹(登利平AC)が今季日本ランキングトップに立つ45秒78をマーク。3年ぶりに自己記録(45秒95)を更新した。また、女子400mは松本奈菜子(東邦銀行)が2年ぶり自己新となる53秒31でタイムレース総合トップだった。小渕は東海大を卒業して2年目。地元・群馬の名物「鳥めし」で知られる登利平に所属している。
また、チャレンジ男子110mハードルでは高校生が好記録をマーク。2着の近藤翠月(新潟産大附高3)が高校歴代2位タイの13秒85(+0.4)を叩き出した。4着の豊田兼(桐朋高3)も14秒09の自己新。レースは石田トーマス東(勝浦ゴルフ倶楽部)が13秒68でトップだった。
グランプリ種目では、女子400mハードルに出場した高校生の大野瑞奈(埼玉栄高3)が高校歴代4位となる57秒73で優勝。男子400mハードルはロンドン五輪代表の岸本鷹幸(富士通)が50秒25で制した。

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