2024.12.07
◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2024(12月7日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
日本グランプリシリーズG2のエディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子5000m4組トップは15分29秒67をマークした渡邊菜々美(パナソニック)だった。10000mでパリ五輪に出場した小海遥(第一生命グループ)は15分50秒34の組6位。序盤から先頭争いに加われなかった。
全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)は3区区間5位と粘りの走り。だが、「クイーンズ駅伝も調子が合わず、疲労が抜けきらない状態でした。今回も本調子ではなく、タイムも出たらいいなというコンディションの中でのレース」だったという。
自己記録(15分23秒98)やシーズンベスト(15分29秒41)から大きく遅れる結果となり、「決して納得のいくレースではありません」と唇を結ぶも、これまで何度もケガに泣いてきただけに、「ここまでの下半期、レースを欠場することなく出場できたことは評価できると思います」と安堵感も漂わせる。
目の前の「タイムなどの結果をマイナスに捉えず、プラスの要素に変えたい」と前を向き、「来年の世界選手権につなげていければと考えています。もちろん世界選手権は10000mで狙っていきます」と、2年連続世界大会切符をつかむつもりだ。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.14
-
2025.12.14
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.14
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.15
女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン
12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]
2025.12.15
木瀬が中盤から圧倒的なタスキリレー 「勝ちたいという気持ちが強かった」 群馬県勢10年ぶりの中学駅伝日本一/全中駅伝
◇第33回全国中学校駅伝・男子(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園:男子6区間18km) 第33回全国中学校駅伝が12月14日、滋賀県野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で行われ、男子は初出場の木瀬(群馬)が57分 […]
2025.12.15
重圧に打ち勝った京山が女子3連覇 逆転の下田千紗都「苦しい時期を乗り越えられた」/全中駅伝
◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園:女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝の女子が行われ、京山(岡山)が42分07秒で優勝を飾った。第5~7回の御殿場(静岡)、第22~26回に5連覇を達成した桂 […]
2025.12.14
中学チャンピオンが実力発揮! 女子・是枝愛香、男子・出田隆之助がそろって区間賞 「都道府県対抗駅伝でも区間賞を取りたい」/全中駅伝
◇全国中学校駅伝(12月14日/滋賀・希望が丘文化公園 男子6区間18km、女子5区間12km) 第33回全国中学校駅伝が行われ、男子は木瀬(群馬)が初出場で初優勝、女子は京山(岡山)が史上3校目の3連覇を飾った。 今大 […]
2025.12.14
5000m競歩・馬場康成が高校歴代6位の19分47秒71!インターハイ14位も秋に躍進
長崎陸協競歩が12月14日に行われ、男子高校5000m競歩で馬場康成(鳥栖工高3佐賀)が高校歴代6位となる19分47秒71をマークした。 馬場は三日月中時代は800m、1500m、3000mや駅伝に取り組んでいた。高3か […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025