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2024.12.07

5000m渡邊菜々美が15分29秒67でトップも「15分25秒は切りたかった」と悔しさ見せる/エディオンDC
5000m渡邊菜々美が15分29秒67でトップも「15分25秒は切りたかった」と悔しさ見せる/エディオンDC

24年エディオンDC5000mでトップだった渡邊菜々美

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2024(12月7日/大阪・ヤンマースタジアム長居)

日本グランプリシリーズG2のエディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子5000m4組トップは15分29秒67をマークした渡邊菜々美(パナソニック)だった。

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渡邊は3000m手前でただ1人ペースメーカーにつくと、3000mを9分22秒で通過する。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)を終えて2週間で「まだスピードに脚が慣れていなかったので、もう少し前について行きたかった」とその後は15分25秒のペーシングライトからも遅れてしまう。

22年に出したベスト(15分28秒41)を切って、さらに「寒くて風も強いあいにくのコンディションでしたが、15分25秒は切りたかった」と言い「少し届かず残念。悔しいですが、コンディションの悪いなか、今の力は出し切れたと思います」と振り返る。強い風を感じながらも粘りきった。

クイーンズ駅伝では最長区間の3区に入り区間3位と好走。「継続して練習も積めており、体力、スタミナはついていると思うので、今後の課題はスピード強化。来年はハーフを走ってみたい」と初ハーフマラソンへの意欲も示した。

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2024(12月7日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズG2のエディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子5000m4組トップは15分29秒67をマークした渡邊菜々美(パナソニック)だった。 渡邊は3000m手前でただ1人ペースメーカーにつくと、3000mを9分22秒で通過する。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)を終えて2週間で「まだスピードに脚が慣れていなかったので、もう少し前について行きたかった」とその後は15分25秒のペーシングライトからも遅れてしまう。 22年に出したベスト(15分28秒41)を切って、さらに「寒くて風も強いあいにくのコンディションでしたが、15分25秒は切りたかった」と言い「少し届かず残念。悔しいですが、コンディションの悪いなか、今の力は出し切れたと思います」と振り返る。強い風を感じながらも粘りきった。 クイーンズ駅伝では最長区間の3区に入り区間3位と好走。「継続して練習も積めており、体力、スタミナはついていると思うので、今後の課題はスピード強化。来年はハーフを走ってみたい」と初ハーフマラソンへの意欲も示した。

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