2024.11.01
世界陸連(WA)は10月31日、2025年のWA室内ツアーの日程を発表した。60以上の大会が実施され、そのうち最上位のゴールド大会は1月25日のアスタナ(カザフスタン)を皮切りに9大会が行われる。来季が10年目のツアー開催となる。
ゴールドでは対象種目のポイント争いが実施され、ツアー終了時に対象各種目のポイント獲得最上位者に1万ドル(約152万円)と、3月21~23日の世界室内選手権(中国・南京)へのワイルドカードが与えられる。また、ゴールドでは各大会の優勝者に3000ドルの賞金が準備されている。
ゴールド大会の日程、およびポイント獲得の25年対象種目は別表のとおり。なお、ポイント獲得対象種目は毎年入れ替わる。
2025年WA室内ツアー・ゴールドの日程とポイント獲得対象種目をチェック!
■2025年WA室内ツアー・ゴールド日程 1月25日 アスタナ(カザフスタン) 1月29日 ベオグラード(セルビア) 2月2日 ボストン(米国) 2月4日 オストラヴァ(チェコ) 2月7日 カールスルーエ(ドイツ) 2月8日 ニューヨーク(米国) 2月13日 リエヴァン(フランス) 2月16日 トルン(ポーランド) 2月28日 マドリード(スペイン) ■2025年WA室内ツアー・ゴールド ポイント獲得対象種目 男子:400m、1500m/1マイル、60mハードル、走高跳、走幅跳 女子:60m、800m、3000m/5000m、棒高跳、三段跳、砲丸投RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.10
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
2025.12.10
15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]
2025.12.10
99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025