HOME 国内、高校、中学

2024.10.15

全中V経験者対決の少年B3000mは吉田星が制す 2位・稲垣翔馴は8分07秒29の中学新!!/佐賀国スポ
全中V経験者対決の少年B3000mは吉田星が制す 2位・稲垣翔馴は8分07秒29の中学新!!/佐賀国スポ

24年佐賀国スポ少年男子B3000mを制した吉田星(北海道・東海大札幌高)と中学新をマークした稲垣翔馴(神奈川・KERT)

◇佐賀国民スポーツ大会(10月11~15日/佐賀・SAGAサンライズパーク/SAGAスタジアム)5日目

佐賀国民スポーツ大会の5日目が行われ、少年男子B3000mは吉田星(北海道・東海大札幌高1)が高1歴代4位となる8分07秒12で優勝した。2位の稲垣翔馴(神奈川・KERT3)は8分07秒29の中学新記録だった。  

広告の下にコンテンツが続きます

序盤から昨年の全中覇者の吉田が集団を牽引し、今年の全中V・稲垣がピタリと背後につけてレースが進んだ。

「自分でペースを作って出ると、絶対誰かが出てくると思っていました。その選手に競り勝ちたかった」と吉田。1000mを2分45秒、2000mを5分32秒で通過すると、集団は4人に絞られた。残り2周からさらにペースを上げると、稲垣とのマッチアップに。
 
「(稲垣)翔馴は本当に強い。何回もモニターで確認しましたが、ラストは絶対に勝てる自信がありました」。残り200mでギアを上げ、粘る稲垣をわずかに振り切った。

一方の稲垣は「ラストで追いつこうとしたらもう一度上げられてしまいました。カーブで抜こうとして、外側で体力を使ってしまいました」と悔しげ。目標としてきた増子陽太(鏡石・福島/現・学法石川高)の8分11秒12を大幅に塗り替え、「本当に良かったです」とフィニッシュでは大きくガッツポーズを繰り出した。

親の仕事の関係で、今年の4月に兵庫から神奈川へと移った稲垣。兵庫では東農大・前田和摩と家が近く、「良くしてもらいました。選手にはあまりあこがれないようにしていますが、目標にしています」と話す。

ともにこれから駅伝シーズンへと突入する。「チームに貢献できるようにがんばりたいです」と吉田。稲垣は「日本記録保持者として、アンカーとかで勝負できるように頑張りたいです」と活躍を誓っていた。

◇佐賀国民スポーツ大会(10月11~15日/佐賀・SAGAサンライズパーク/SAGAスタジアム)5日目 佐賀国民スポーツ大会の5日目が行われ、少年男子B3000mは吉田星(北海道・東海大札幌高1)が高1歴代4位となる8分07秒12で優勝した。2位の稲垣翔馴(神奈川・KERT3)は8分07秒29の中学新記録だった。   序盤から昨年の全中覇者の吉田が集団を牽引し、今年の全中V・稲垣がピタリと背後につけてレースが進んだ。 「自分でペースを作って出ると、絶対誰かが出てくると思っていました。その選手に競り勝ちたかった」と吉田。1000mを2分45秒、2000mを5分32秒で通過すると、集団は4人に絞られた。残り2周からさらにペースを上げると、稲垣とのマッチアップに。   「(稲垣)翔馴は本当に強い。何回もモニターで確認しましたが、ラストは絶対に勝てる自信がありました」。残り200mでギアを上げ、粘る稲垣をわずかに振り切った。 一方の稲垣は「ラストで追いつこうとしたらもう一度上げられてしまいました。カーブで抜こうとして、外側で体力を使ってしまいました」と悔しげ。目標としてきた増子陽太(鏡石・福島/現・学法石川高)の8分11秒12を大幅に塗り替え、「本当に良かったです」とフィニッシュでは大きくガッツポーズを繰り出した。 親の仕事の関係で、今年の4月に兵庫から神奈川へと移った稲垣。兵庫では東農大・前田和摩と家が近く、「良くしてもらいました。選手にはあまりあこがれないようにしていますが、目標にしています」と話す。 ともにこれから駅伝シーズンへと突入する。「チームに貢献できるようにがんばりたいです」と吉田。稲垣は「日本記録保持者として、アンカーとかで勝負できるように頑張りたいです」と活躍を誓っていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.28

100mH中島ひとみ「陸上人生最大のチャレンジの1年」世界見据え走りを見直す/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念の前日練習が行われ、女子100mハードルの中島ひとみ(長谷川体育施設)が前日会見に登壇した。 広告の下にコンテンツが続きます 昨年は日本歴代 […]

NEWS 100mH福部真子が初戦へ「良いシーズンになるためのスタートに」2年ぶり地元レース/織田記念

2026.04.28

100mH福部真子が初戦へ「良いシーズンになるためのスタートに」2年ぶり地元レース/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念の前日練習が行われ、女子100mハードルの福部真子(日本建設工業)が前日会見に登壇した。 広告の下にコンテンツが続きます 12秒69の日本記 […]

NEWS 100m清水空跳が欠場「不安のない状態で試合に出ていきたい」/織田記念

2026.04.28

100m清水空跳が欠場「不安のない状態で試合に出ていきたい」/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念の前日練習が行われ、男子100mにエントリーしていた清水空跳(星稜高3石川)が欠場を発表し、現地で取材に応じた。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 日大・キップケメイ、法大・野田晶斗、東洋大・松井海斗、東農大・前田和摩らエントリー! 出場7枠争う/全日本大学駅伝関東選考会

2026.04.28

日大・キップケメイ、法大・野田晶斗、東洋大・松井海斗、東農大・前田和摩らエントリー! 出場7枠争う/全日本大学駅伝関東選考会

関東学連は4月28日、第58回全日本大学駅伝関東学生陸上競技連盟推薦校選考会の出場校と一次エントリーを発表した。 エントリー上位8人の合計タイムでは、今年1月の箱根駅伝でシードを獲得した日大がトップ。安定感のあるシャドラ […]

NEWS U20アジア選手権日本代表が発表!110mHは古賀ジェレミーと髙城昊紀、3000m増子陽太は連覇に挑戦 女子中長距離に青学大コンビ

2026.04.28

U20アジア選手権日本代表が発表!110mHは古賀ジェレミーと髙城昊紀、3000m増子陽太は連覇に挑戦 女子中長距離に青学大コンビ

日本陸連は4月28日、中国・香港で開催されるU20アジア選手権の日本代表選手を発表した。男子21名、女子18名の計39名がアジアに挑む。 男子110mハードルには昨年のインターハイ1位、2位の古賀ジェレミー(順大1)、髙 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top