HOME 高校、好記録

2024.10.06

【男子100m】菅野翔唯(東農大二高1) 10秒38=高1歴代2位
【男子100m】菅野翔唯(東農大二高1) 10秒38=高1歴代2位

24年インターハイ北関東大会に出場した菅野翔唯

10月6日、第2回群馬県記録会が前橋市の正田醤油スタジアム群馬で行われ、男子100mで高校1年生の菅野翔唯(東農大二高)が10秒38(+1.4)の高1歴代2位の好タイムをマークした。

菅野は安中一中時代、2年時から全国大会に出場。昨年は全中100mで決勝に残れなかったものの、秋の国体では少年B100m準決勝で10秒72(+0.9)をマークして、決勝も7位入賞を果たしている。

名門・東農大二高に進学後は、6月のインターハイ北関東大会100mで2位に食い込み、インターハイにも出場。インターハイ直後のkiryuu Summer Sprintでは10秒51(+1.6)の自己新を出すなど、着実に力をつきてきた。

広告の下にコンテンツが続きます

今季の高1男子の100mで好記録が続出しており、7月には清水空跳(星稜・石川)が10秒26と高1最高記録を更新。9月にも荒谷匠人(近大東広島)、片山瑛太(市船橋・千葉)が10秒44を出していた。

10月6日、第2回群馬県記録会が前橋市の正田醤油スタジアム群馬で行われ、男子100mで高校1年生の菅野翔唯(東農大二高)が10秒38(+1.4)の高1歴代2位の好タイムをマークした。 菅野は安中一中時代、2年時から全国大会に出場。昨年は全中100mで決勝に残れなかったものの、秋の国体では少年B100m準決勝で10秒72(+0.9)をマークして、決勝も7位入賞を果たしている。 名門・東農大二高に進学後は、6月のインターハイ北関東大会100mで2位に食い込み、インターハイにも出場。インターハイ直後のkiryuu Summer Sprintでは10秒51(+1.6)の自己新を出すなど、着実に力をつきてきた。 今季の高1男子の100mで好記録が続出しており、7月には清水空跳(星稜・石川)が10秒26と高1最高記録を更新。9月にも荒谷匠人(近大東広島)、片山瑛太(市船橋・千葉)が10秒44を出していた。

男子100m高1歴代10傑

10.26 1.9 清水空跳(星稜・石川)   2024.7.15 10.38 1.4 菅野翔唯(東農大二・群馬) 2024.10. 6 10.44 1.4 荒谷匠人(近大東広島・広島)2024.9.14 10.44 1.8 片山瑛太(市船橋・千葉)  2024. 9.27 10.45 0.0 サニブラウン・A・ハキーム(城西・東京) 2014.10.19 10.47 1.7 大瀨戸一馬(小倉東・福岡) 2010.10. 2 10.48 1.1 大嶋健太(東京・東京)   2013. 6.15 10.49 1.2 宮本大輔(洛南・京都)   2015.10.17 10.51 0.3 荒川岳士(宇都宮東・栃木) 1990.10.22 10.52 2.0 不破弘樹(東農大二・群馬) 1982. 8. 3 10.52 1.3 本村優太郎(修猷館・福岡) 2024. 5.25 10.52 0.6 髙城昊紀(宮崎西・宮崎)  2024. 7.13

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top