2024.10.03
10月1日、シカゴマラソンの主催者は今月13日に行われるレースに追加登録で出場する選手を発表した。
追加されたのは男子5人の選手。日本からは2時間6分35秒のベストを持つ細谷恭平(黒崎播磨)と杭州アジア大会代表の定方俊樹(三菱重工)が登録している。
細谷は昨年のMGCでは途中棄権となったものの、12月の福岡では2時間7分23秒、今年3月の東京では2時間6分55秒をマーク。パリ五輪代表入りは逃したが、安定した成績を残してきた。一方の定方はMGCには出場せず、アジア大会で4位と経験を積み、今年の東京では2時間9分15秒で20位だった。
海外勢では19年、20年の東京で連覇を遂げ、19年ベルリンで2時間2分48秒を出しているB.レゲセ(エチオピア)の追加出場が決まった。
シカゴマラソンは7月にエントリー選手が発表されており、日本からは丸山竜也(トヨタ自動車)
安井雄一(トヨタ自動車)、吉岡智輝(九電工)もエリート選手として出場する。
シカゴマラソンの主なエントリー選手
男子 B.レゲセ(エチオピア) A.キプルト(ケニア) V.ゲティッチ(ケニア) D.ウォルデ(エチオピア) A.ワレレン(エチオピア) J.コリル(ケニア) H.モハメド・エサ(エチオピア) J.イマー(エチオピア) 細谷恭平(黒崎播磨) 定方俊樹(三菱重工) 丸山竜也(トヨタ自動車) 安井雄一(トヨタ自動車) 吉岡智輝(九電工) D.エベニョ(ケニア) 女子 R.チェプンゲティチ(ケニア) S.ケベデ(エチオピア) J.ジェプコスゲイ(ケニア) D.アジメラウ(エチオピア) A.ベケレ・ディド(エチオピア) H.ゲブレキダン(エチオピア) I.チェプタイ(ケニア) K.ダマート(米国) B.サイナ(米国) S.ホール(米国)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.05.15
-
2025.05.15
-
2025.05.15
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会