HOME シューズ

2024.10.03

サブ4を目指すランナーに向けたアシックスのランニングシューズ「S4+ YOGIRI」が登場!
サブ4を目指すランナーに向けたアシックスのランニングシューズ「S4+ YOGIRI」が登場!

アシックスから発売される新作ランニングシューズ「S4+ YOGIRI」

アシックスジャパンは、フルマラソンでサブ4(4時間未満の完走)を目指すランナーに向けたランニングシューズ「S4+ YOGIRI(エスフォープラス ヨギリ)」を10月10日からアシックスオンラインストアで先行発売し、10月17日からアシックス直営店各店(ファクトリーアウトレットを除く)、全国のスポーツ用品店などで順次発売することを発表した。価格は22,000円(税込)。

新モデルは、「Speed(スピード)」「Stability(安定性)」「Safety(安全性)」「Sub4(サブ4)」の4つの要素を備えたランニングシューズ「S4」の最新作。「YOGIRI」という商品名には、このシューズを着用して4時間切りを達成してほしいという思いが込められている。

ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)は2層構造で、上層部に上位モデルの「METASPEED PARIS(メタスピードパリ)」シリーズにも搭載している独自開発の軽量クッションフォーム材「FF TURBO PLUS(エフエフターボプラス)」を採用。

前モデルに使用していた「FF TURBO」と比較し約8.0%軽く、反発性を約8.2%、クッション性を約6.0%向上した。着地と同時に変形、圧縮し、素早く元の形状に戻ることで、跳ね返るような感覚が得られ、ストライドを伸ばすことが可能になったという。

下層部には異なる素材を使用することで跳ね返りを適度に抑え、よりサブ4ランナーに適したライド感を追求。また、カーボンプレートをミッドソール内の前部から後部にかけて搭載し、着地から蹴り出し時の足の動きを安定させ、効果的に身体を前方向へ推進する。

アッパー(甲被)は、部位に応じてメッシュの孔の大きさを調整し、通気性とフィット性を高めたエンジニアードメッシュを採用。靴底は、さまざまな路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮する「ASICSGRIP(アシックスグリップ)」を採用し、接地面積を広げることで、安定した足運びをサポートするという。

広告の下にコンテンツが続きます
アシックスジャパンは、フルマラソンでサブ4(4時間未満の完走)を目指すランナーに向けたランニングシューズ「S4+ YOGIRI(エスフォープラス ヨギリ)」を10月10日からアシックスオンラインストアで先行発売し、10月17日からアシックス直営店各店(ファクトリーアウトレットを除く)、全国のスポーツ用品店などで順次発売することを発表した。価格は22,000円(税込)。 新モデルは、「Speed(スピード)」「Stability(安定性)」「Safety(安全性)」「Sub4(サブ4)」の4つの要素を備えたランニングシューズ「S4」の最新作。「YOGIRI」という商品名には、このシューズを着用して4時間切りを達成してほしいという思いが込められている。 ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)は2層構造で、上層部に上位モデルの「METASPEED PARIS(メタスピードパリ)」シリーズにも搭載している独自開発の軽量クッションフォーム材「FF TURBO PLUS(エフエフターボプラス)」を採用。 前モデルに使用していた「FF TURBO」と比較し約8.0%軽く、反発性を約8.2%、クッション性を約6.0%向上した。着地と同時に変形、圧縮し、素早く元の形状に戻ることで、跳ね返るような感覚が得られ、ストライドを伸ばすことが可能になったという。 下層部には異なる素材を使用することで跳ね返りを適度に抑え、よりサブ4ランナーに適したライド感を追求。また、カーボンプレートをミッドソール内の前部から後部にかけて搭載し、着地から蹴り出し時の足の動きを安定させ、効果的に身体を前方向へ推進する。 アッパー(甲被)は、部位に応じてメッシュの孔の大きさを調整し、通気性とフィット性を高めたエンジニアードメッシュを採用。靴底は、さまざまな路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮する「ASICSGRIP(アシックスグリップ)」を採用し、接地面積を広げることで、安定した足運びをサポートするという。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

【高平慎士の視点】自信持って走り切った井上直紀の強さ光る 選手層に厚み“標準突破”へ期待持てるレース/織田記念

4月29日に広島・ホットスタッフフィールド広島で行われた織田記念。その男子100mは上位5人が10秒1台、それも0.03秒差以内にひしめく大熱戦となり、大学4年の井上直紀(早大)が自己新の10秒12(+0.4)で制した。 […]

NEWS 廣中璃梨佳が5000m日本人トップ!熱戦の男子100mは井上直紀 女子100mH中島が12秒93/織田記念

2025.04.30

廣中璃梨佳が5000m日本人トップ!熱戦の男子100mは井上直紀 女子100mH中島が12秒93/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子5000mは序盤から積極的なレース運びをした廣中璃梨佳(JP日本郵政G)が日本人トップの15分19秒23で3位に […]

NEWS 中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

2025.04.29

中大・吉居駿恭が5000m連覇!圧巻スパートで13分26秒71「一歩一歩前進できるように」/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、最終種目となった男子5000mは残り250mから仕掛けた吉居駿恭(中大)が13分26秒31で混成を制し、大会連覇を果 […]

NEWS “ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

2025.04.29

“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念

◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が自己新となる12秒93(+1.8)で優勝した。 東京五輪代表で元 […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

2025.04.29

【学生長距離Close-upインタビュー】東京六大学5000mV東大・秋吉拓真「みんなが驚くような番狂わせを」

学生長距離Close-upインタビュー 秋吉拓真 Akiyoshi Takuma 東大4年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。47回目は、東大の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top