HOME 国内

2024.10.01

パリ五輪8位の三浦龍司が母校・洛南高の練習に参加!後輩たちとともに汗を流す
パリ五輪8位の三浦龍司が母校・洛南高の練習に参加!後輩たちとともに汗を流す

パリ五輪で2大会連続の入賞を果たした三浦龍司

京都・洛南高陸上競技部中長距離パートのSNSで、同校OBの三浦龍司(SUBARU)が母校を訪れて練習に参加した様子が公開された。

今夏のパリ五輪、男子3000m障害で8位入賞を果たしている三浦。マネージャーを務める曽波祐我(洛南高OB)とともに母校を訪問し、高校生たちに交じって汗を流し、アドバイスを送るような様子もある。洛南高のSNSでは「選手たちにとって貴重な体験となり、夢のような時間でした。これからも日本を代表して世界で活躍する先輩たちの背中を追いかけ続けたいと思います」と綴られている。

三浦は島根県浜田市出身。越境して京都の名門・洛南高へ。奥村隆太郎先生のもと、3000m障害では高校記録を30年ぶりに更新するなど飛躍を遂げた。三浦は「高校では土台や自主性を学びました」と話していたことがあるように、島根のクラブチーム時代とともに三浦の礎となっている。順大時代には教員免許取得のために洛南高で教育実習も行っていた。

京都・洛南高陸上競技部中長距離パートのSNSで、同校OBの三浦龍司(SUBARU)が母校を訪れて練習に参加した様子が公開された。 今夏のパリ五輪、男子3000m障害で8位入賞を果たしている三浦。マネージャーを務める曽波祐我(洛南高OB)とともに母校を訪問し、高校生たちに交じって汗を流し、アドバイスを送るような様子もある。洛南高のSNSでは「選手たちにとって貴重な体験となり、夢のような時間でした。これからも日本を代表して世界で活躍する先輩たちの背中を追いかけ続けたいと思います」と綴られている。 三浦は島根県浜田市出身。越境して京都の名門・洛南高へ。奥村隆太郎先生のもと、3000m障害では高校記録を30年ぶりに更新するなど飛躍を遂げた。三浦は「高校では土台や自主性を学びました」と話していたことがあるように、島根のクラブチーム時代とともに三浦の礎となっている。順大時代には教員免許取得のために洛南高で教育実習も行っていた。

【写真】三浦龍司が母校・洛南高を訪問!高校生たちと汗を流す

<洛南高校陸上部 中長距離パートInstagramより>

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]

NEWS 【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

2025.04.30

【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦

FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]

NEWS 5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

2025.04.30

5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場

5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]

NEWS 26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

2025.04.30

26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得

世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top