HOME 国内、大学

2024.10.01

パリ五輪代表の鵜澤飛羽がJAL内定!「世界へ飛び立てる選手に」北口榛花、村竹ラシッドらのように飛躍誓う
パリ五輪代表の鵜澤飛羽がJAL内定!「世界へ飛び立てる選手に」北口榛花、村竹ラシッドらのように飛躍誓う

JALに内定した鵜澤飛羽(写真は24年日本インカレ)

JALは10月1日、男子短距離の鵜澤飛羽(筑波大)が来年4月に入社することが決まったと発表した。

鵜澤は宮城・築館高2年時にインターハイ100m、200m2冠という鮮烈なパフォーマンスを発揮。コロナ禍だった3年目を経て筑波大へ。1年目の関東インカレで右ハムストリングスに大ケガを負ったが、その後復帰すると、昨年は飛躍の一年に。

200mを主戦場に6月の日本選手権を初制覇すると、7月のアジア選手権で金メダルを獲得した。同年のブダペスト世界選手権にも出場し、準決勝に進出している。今年は日本選手権を連覇。夏のパリ五輪でもセミファイナルに駒を進めた。200mの自己ベストは20秒23(学生歴代2位)。

広告の下にコンテンツが続きます

鵜澤はJALを通じ、「私の名前には飛ぶことに関連する漢字が3つ入っています。世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループを目指すJALとともに、私自身も愛され、名前のように世界へ飛び立てるような選手になれるよう成長していきたいと思います」と飛躍を誓う。

JALは2018年からアスリート社員を採用。鵜澤で11人目で、陸上競技では女子やり投世界一の北口榛花、男子走高跳日本記録保持者の戸邉直人、男子110mハードルパリ五輪5位の村竹ラシッドらが在籍している。また、フェンシングの金メダリスト・加納虹輝もJALアスリート社員として活躍している。

JALは10月1日、男子短距離の鵜澤飛羽(筑波大)が来年4月に入社することが決まったと発表した。 鵜澤は宮城・築館高2年時にインターハイ100m、200m2冠という鮮烈なパフォーマンスを発揮。コロナ禍だった3年目を経て筑波大へ。1年目の関東インカレで右ハムストリングスに大ケガを負ったが、その後復帰すると、昨年は飛躍の一年に。 200mを主戦場に6月の日本選手権を初制覇すると、7月のアジア選手権で金メダルを獲得した。同年のブダペスト世界選手権にも出場し、準決勝に進出している。今年は日本選手権を連覇。夏のパリ五輪でもセミファイナルに駒を進めた。200mの自己ベストは20秒23(学生歴代2位)。 鵜澤はJALを通じ、「私の名前には飛ぶことに関連する漢字が3つ入っています。世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループを目指すJALとともに、私自身も愛され、名前のように世界へ飛び立てるような選手になれるよう成長していきたいと思います」と飛躍を誓う。 JALは2018年からアスリート社員を採用。鵜澤で11人目で、陸上競技では女子やり投世界一の北口榛花、男子走高跳日本記録保持者の戸邉直人、男子110mハードルパリ五輪5位の村竹ラシッドらが在籍している。また、フェンシングの金メダリスト・加納虹輝もJALアスリート社員として活躍している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.22

高校駅伝都道府県大会が第2週目突入!明日23日の福島から9県で開催 宮城、千葉らハイレベルの熱戦

10月に入って全国高校駅伝(12月21日/京都)出場を懸けた高校駅伝都道府県大会が行われている。 今週は週末にかけて、東北、関東を中心に9県で開催される。 23日には福島県大会が行われ、学法石川を中心にハイレベルの争いと […]

NEWS 関西実業団対抗駅伝に住友電工・遠藤日向、SGホールディングス・近藤幸太郎、NTT西日本・服部弾馬らがエントリー!

2025.10.22

関西実業団対抗駅伝に住友電工・遠藤日向、SGホールディングス・近藤幸太郎、NTT西日本・服部弾馬らがエントリー!

来年元日に行われる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねた第68回関西実業団対抗駅伝(11月9日/和歌山)のエントリーが、10月22日に関西実業団連盟から発表された。 前回と同じ13チームがエントリー。各チ […]

NEWS 米国陸連が国内ツアーを創設 無秩序な競技会開催を抑制し、スポンサー拡大を目指す

2025.10.22

米国陸連が国内ツアーを創設 無秩序な競技会開催を抑制し、スポンサー拡大を目指す

米国陸連(USATF)は10月20日、米国陸連主催のUSATFツアーを新設することを発表した。 ツアーは2026年から実施予定で、現在は既存大会および新設大会を対象に参入申請を受け付けている。陸連はツアー化によって大会日 […]

NEWS 【プレゼント】保温性に優れたZAMSTの「アームスリーブWARM EDITION」/11月号

2025.10.21

【プレゼント】保温性に優れたZAMSTの「アームスリーブWARM EDITION」/11月号

世界と戦うトップアスリートも愛用するサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社。 同社から発売中の寒い時期でも快適にスポーツを行うことができるよう保温性に優れ、手首から上腕にか […]

NEWS 東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」

2025.10.21

東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」

公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告したあと、報道陣への記者ブリーフィングを開いた。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top