9月19日、日本陸連は第108回日本選手権リレーのエントリーチームを発表。大会は4×100mリレーと4×400mリレーを男女それぞれ実施。各種目に大学を中心に27チームずつが登録された。
男子4×100mリレーは前回優勝の慶大が世界リレー代表の三輪颯太を軸に連覇を目指すほか、関東インカレ優勝の早大や、2年前の覇者・大東大、最速の資格記録を持つ中大などがエントリーした。
男子4×400mリレーには東洋大に男子400mハードル・パリ五輪代表の小川大輝がU20世界選手権代表の白畑健太郎とともに登録。3分06秒85の早大や連覇の期待がかかる筑波大、インターハイ優勝の社高(兵庫)も出場を予定している。
女子は昨年4×100mリレーで日本インカレ、日本選手権を制した甲南大が今年も有力。44秒台を出している福岡大、青学大らと優勝争いを演じそうだ。4×400mリレーは福岡大、中大、立命大といった大学チームに、相洋高(神奈川)、京都橘高(京都)など高校生も上位をうかがいそうだ。
大会は10月5日、6日の両日、東京の国立競技場で行われ、同時開催で「みんなでつなごうリレーフェスティバル 2024」も実施される。
日本選手権リレーエントリーチーム
男子4×100mR 慶大 中大 早大 順大 大東大 関大 明大 東海大 日大 東海大仰星高 立命大 福岡大 九州共立大 近大 関学大 法大 京産大 摂南大 大体大 つくば秀英高 仙台大 東学大 四学香川西高 岡山商大 Accel TC 関大北陽高 比叡山高 男子4×400mR 筑波大 早大 東洋大 日本大 順天堂大 東海大 法政大 仙台大 大東大 東海大北海道 社高 AccelTC 近大 中大 山梨学大 相洋高 市船橋高 関大 福岡大 関学大 明大 立命大 四学香川西高 慶大 新潟医療福祉大 日大三島高 九州共立大 女子4×100mR 甲南大 福岡大 青学大 園田学園女大 中京大 中京大中京高 中大 環太平洋大 立命館大 日女体大 日体大 京都橘高 伊奈総合高 大阪成蹊大 市船橋高 広島皆実高 旭川志峯高 新潟医療福祉大 至学館大 早稲田大 東女体大 添上高 法政大 山梨学大 済美高 近大附高 生野高 女子4×400mR
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