HOME 国内、大学、高校

2024.09.19

日本選手権リレー出場チーム決定! 4×100mR連覇目指す慶大、甲南大など有力校がエントリー
日本選手権リレー出場チーム決定! 4×100mR連覇目指す慶大、甲南大など有力校がエントリー

23年日本選手権リレーの様子

9月19日、日本陸連は第108回日本選手権リレーのエントリーチームを発表。大会は4×100mリレーと4×400mリレーを男女それぞれ実施。各種目に大学を中心に27チームずつが登録された。

男子4×100mリレーは前回優勝の慶大が世界リレー代表の三輪颯太を軸に連覇を目指すほか、関東インカレ優勝の早大や、2年前の覇者・大東大、最速の資格記録を持つ中大などがエントリーした。

男子4×400mリレーには東洋大に男子400mハードル・パリ五輪代表の小川大輝がU20世界選手権代表の白畑健太郎とともに登録。3分06秒85の早大や連覇の期待がかかる筑波大、インターハイ優勝の社高(兵庫)も出場を予定している。

広告の下にコンテンツが続きます

女子は昨年4×100mリレーで日本インカレ、日本選手権を制した甲南大が今年も有力。44秒台を出している福岡大、青学大らと優勝争いを演じそうだ。4×400mリレーは福岡大、中大、立命大といった大学チームに、相洋高(神奈川)、京都橘高(京都)など高校生も上位をうかがいそうだ。

大会は10月5日、6日の両日、東京の国立競技場で行われ、同時開催で「みんなでつなごうリレーフェスティバル 2024」も実施される。

9月19日、日本陸連は第108回日本選手権リレーのエントリーチームを発表。大会は4×100mリレーと4×400mリレーを男女それぞれ実施。各種目に大学を中心に27チームずつが登録された。 男子4×100mリレーは前回優勝の慶大が世界リレー代表の三輪颯太を軸に連覇を目指すほか、関東インカレ優勝の早大や、2年前の覇者・大東大、最速の資格記録を持つ中大などがエントリーした。 男子4×400mリレーには東洋大に男子400mハードル・パリ五輪代表の小川大輝がU20世界選手権代表の白畑健太郎とともに登録。3分06秒85の早大や連覇の期待がかかる筑波大、インターハイ優勝の社高(兵庫)も出場を予定している。 女子は昨年4×100mリレーで日本インカレ、日本選手権を制した甲南大が今年も有力。44秒台を出している福岡大、青学大らと優勝争いを演じそうだ。4×400mリレーは福岡大、中大、立命大といった大学チームに、相洋高(神奈川)、京都橘高(京都)など高校生も上位をうかがいそうだ。 大会は10月5日、6日の両日、東京の国立競技場で行われ、同時開催で「みんなでつなごうリレーフェスティバル 2024」も実施される。

日本選手権リレーエントリーチーム

男子4×100mR 慶大 中大 早大 順大 大東大 関大 明大 東海大 日大 東海大仰星高 立命大 福岡大 九州共立大 近大 関学大 法大 京産大 摂南大 大体大 つくば秀英高 仙台大 東学大 四学香川西高 岡山商大 Accel TC 関大北陽高 比叡山高 男子4×400mR 筑波大 早大 東洋大 日本大 順天堂大 東海大 法政大 仙台大 大東大 東海大北海道 社高 AccelTC 近大 中大 山梨学大 相洋高 市船橋高 関大 福岡大 関学大 明大 立命大 四学香川西高 慶大 新潟医療福祉大 日大三島高 九州共立大 女子4×100mR 甲南大 福岡大 青学大 園田学園女大 中京大 中京大中京高 中大 環太平洋大 立命館大 日女体大 日体大 京都橘高 伊奈総合高 大阪成蹊大 市船橋高 広島皆実高 旭川志峯高 新潟医療福祉大 至学館大 早稲田大 東女体大 添上高 法政大 山梨学大 済美高 近大附高 生野高 女子4×400mR

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル

東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]

NEWS 青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top