HOME 高校、好記録

2024.09.14

【男子100m】荒谷匠人(近大東広島高1) 10秒44=高1歴代2位
【男子100m】荒谷匠人(近大東広島高1) 10秒44=高1歴代2位

24年インターハイ中国大会に出場した荒谷匠人

9月14日、第63回広島県高校新人の1日目が広島広域公園陸上競技場で行われ、男子100mで荒谷匠人(近大東広島1)が高1歴代2位となる10秒44(+1.4)で優勝した。

荒谷は昨年の全中で7位、U16大会では5位の実績を持つ高校生ルーキー。中学時代のベストは10秒75だったが、インターハイ広島県大会で自己新の10秒62で優勝を飾ったほか、200mではインターハイ出場も果たしている。9月2日の広島地区高校新人では10秒55(+1.7)で走っていた。

昨年までの男子100m高1歴代最高はパリ五輪代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(現・東レ)の10秒45だったが、今年7月に清水空跳(星稜1石川)が10秒26をマーク。荒谷はそれに次ぐタイムとなった。

広告の下にコンテンツが続きます
9月14日、第63回広島県高校新人の1日目が広島広域公園陸上競技場で行われ、男子100mで荒谷匠人(近大東広島1)が高1歴代2位となる10秒44(+1.4)で優勝した。 荒谷は昨年の全中で7位、U16大会では5位の実績を持つ高校生ルーキー。中学時代のベストは10秒75だったが、インターハイ広島県大会で自己新の10秒62で優勝を飾ったほか、200mではインターハイ出場も果たしている。9月2日の広島地区高校新人では10秒55(+1.7)で走っていた。 昨年までの男子100m高1歴代最高はパリ五輪代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(現・東レ)の10秒45だったが、今年7月に清水空跳(星稜1石川)が10秒26をマーク。荒谷はそれに次ぐタイムとなった。

男子100m高1歴代10傑

10.26 1.9 清水空跳(星稜1石川)   2024.7.15 10.44 1.4 荒谷匠人(近大東広島1)  2024.9.14 10.45 0.0 サニブラウン・A・ハキーム(城西・東京) 2014.10.19 10.47 1.7 大瀨戸一馬(小倉東・福岡) 2010.10. 2 10.48 1.1 大嶋健太(東京・東京)   2013. 6.15 10.49 1.2 宮本大輔(洛南・京都)   2015.10.17 10.51 0.3 荒川岳士(宇都宮東・栃木) 1990.10.22 10.52 2.0 不破弘樹(東農大二・群馬) 1982. 8. 3 10.53    池上洋二郎(中京・愛知)  1990.11. 3 10.53 1.6 平野智也(洛南・京都)   2018. 8.22 10.53 1.0 小室歩久斗(つくば秀英・茨城) 2022.10.23

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

NEWS 高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

2025.11.16

高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]

NEWS 学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

2025.11.16

学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月16日、神奈川県横浜市の同大学で行われ、NCG男子5000mで増子陽太(学法石川高3福島)が高校歴代3位、U […]

NEWS 東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

2025.11.16

東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表出場権を懸けた近畿高校駅伝は11月16日、奈良県宇陀市近畿高校駅伝特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工(兵庫)が2時間6分41秒で2連覇、女子(5区間21.0975km)は東大 […]

NEWS 橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

2025.11.16

橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

男子走幅跳日本代表の橋岡優輝(富士通)の陸上教室「HASHIOKA RUNNING ACADEMY FOR KIDS」が11月16日に都内で開かれた。 小学生を対象に、「一番身近で強力な助っ人」(橋岡)として、男子棒高跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top