HOME 国内

2024.09.09

其田健也が1時間3分00秒で7位 女子は西村美月が日本人最上位の8位/グレートノースラン
其田健也が1時間3分00秒で7位 女子は西村美月が日本人最上位の8位/グレートノースラン

其田健也

9月8日、第43回グレートノースランが英国・ニューカッスルをスタート、サウスシールズをフィニッシュとするコースで行われ、男子ハーフマラソンでは其田健也(JR東日本)が1時間3分00秒で7位に入った。

大会は終始雨が降るなかで行われ、其田は第2集団の中でレースを進めて5kmを14分03秒で通過。10kmは29分00秒とペースを落としながらも粘りのレースを展開した。

23年ブダペスト世界選手権マラソン代表の其田は、パリ五輪を目指して3月の東京マラソンに出場。2時間6分54秒の11位となり五輪代表は逃したが、その後は国外のロードレースに出場していた。

広告の下にコンテンツが続きます

また、木村慎(Honda)が1時間6分07秒の22位でフィニッシュ。女子ハーフは西村美月(天満屋)が1時間11分57秒で8位となり、髙橋優菜(しまむら)が1時間12分13秒の10位、田﨑優理(シスメックス)が1時間13分20秒の12位、黒田澪(京セラ)が1時間14分50秒の15位と続いた。

優勝は男子がA.キプチュンバ(エチオピア)で、2位に1分以上の大差をつける59分52秒で圧勝。女子はM.グギ(ケニア)が1時間7分40秒で制している。

9月8日、第43回グレートノースランが英国・ニューカッスルをスタート、サウスシールズをフィニッシュとするコースで行われ、男子ハーフマラソンでは其田健也(JR東日本)が1時間3分00秒で7位に入った。 大会は終始雨が降るなかで行われ、其田は第2集団の中でレースを進めて5kmを14分03秒で通過。10kmは29分00秒とペースを落としながらも粘りのレースを展開した。 23年ブダペスト世界選手権マラソン代表の其田は、パリ五輪を目指して3月の東京マラソンに出場。2時間6分54秒の11位となり五輪代表は逃したが、その後は国外のロードレースに出場していた。 また、木村慎(Honda)が1時間6分07秒の22位でフィニッシュ。女子ハーフは西村美月(天満屋)が1時間11分57秒で8位となり、髙橋優菜(しまむら)が1時間12分13秒の10位、田﨑優理(シスメックス)が1時間13分20秒の12位、黒田澪(京セラ)が1時間14分50秒の15位と続いた。 優勝は男子がA.キプチュンバ(エチオピア)で、2位に1分以上の大差をつける59分52秒で圧勝。女子はM.グギ(ケニア)が1時間7分40秒で制している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top