HOKAから、推進力の高いスピードトレーニングシューズ「MACH X 2 (マッハ X 2)」をHOKA公式オンラインストア、HOKA直営店、一部取り扱い店舗にて9月2日より発売することを発表した。
「MACH X 2」は、レースに特化した 「CIELO X1(シエロ X1)」の構造にインスパイアされ、アップデートした反発性の高いPEBAフォームと強化したロッカー形状により素早い着地をもたらすという。
ミッドソールを厚くし、クッション性を向上させソールは中抜き構造を採用し軽量化を図った。PEBAフォームも増量し、ウイング状のプレートにより厚みのあるミッドソールでも効率的に反発を得ることができ、ロッカー形状のトゥとヒールの反り上がりを強くすることで、より回転力のある動きを可能にした。
ウィング形状のPebax(R)プレートは、拡張することでサポート力、コントロール力、推進力をアップし、二層構造のミッドソール上部のPEBAフォームと下部のスーパークリティカルフォーム(SCF) EVAの間に配置。SCF EVAミッドソールは一部を切り抜いて軽量化し、粘着性のあるラバーゾーナルアウトソールは、スタートからフィニッシュまでトラクションを維持するのに役立つ。
アッパーは再設計され、軽量化と通気性が向上。新しい軽量ウーヴンテキスタイルに、マチ付きシュータンとレースから着想を得た履き口を組み合わせ、サポート力の高いフィット感を生み出すという。
メンズ(25.0cm~29.0cm,30.0cm)、ウィメンズ(22.0cm~25.0cm)とも価格は30,800円(税込)。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.12
豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新
2025.12.12
箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.12
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.12
豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新
12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]
2025.12.12
箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」
第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]
2025.12.12
箱根駅伝初V狙う國學院大が壮行会 前田康弘監督「非常に愛のある、信頼感のあるチーム」
第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 壮行会は寒風が吹く中での実施となったが、多くの学生や大学関係者が出席。前田康弘監督は「今年のチームは学年も関係なく […]
2025.12.12
お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)
月刊陸上競技2025年1月号の内容に一部誤りがございました。 別冊付録「全国高校駅伝総展望」 P66東京代表 順天 チーム名が「順大」と表記されていましたが、正しくは「順天」になります。 また、都大路学校最高記録、学校最 […]
2025.12.12
月刊陸上競技2026年1月号
Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド & 全国高校駅伝総展望 新春特別企画 桐生祥秀(日本生命)×清水空跳(星稜高2石川) 「継承」新旧・100m高校記録保持者 大会報道 八王子ロングディスタンス 鈴木芽吹 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025